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【Day2 スリランカ】Are you crazy?


2024年1月11日、スリランカ2日目

到着初日には旅へのモチベーションが消失しかけていたけれど、寝て起きたら少し気分は変わっていた。

この旅ではじめよう思っていたブログを朝の起きがけに、iPhoneのメモ帳に書いてみる。

きもちが整理されて、結構いい。
続けてみよう。


宿の朝ごはん。

2人分に見合わない食パンの多さ


今回の宿は日本円約ひとり1200円と格安なのに、豪華で驚いた。

ライムの効いたさっぱりしたおかずはココナッツを刻んだような食感で新しく、
ひよこ豆っぽいスパイス煮込みも辛すぎず、美味しかった!


宿の環境の良さとおもてなしのおかげで、
テンションが少しずつ上がってきた。


今日のミッションはバックパックを空港へ取りに行くこと。

せっかくなので電車とローカルバスを使って行ってみようということになった。

Mount lavinaの駅、かわいいいい
壁の色とか、絵が並んでるのとか。



無事チケットをゲット。
予定の時間まで線路を渡ってビーチまで散歩。


時間には駅に戻ったけど、なかなか来ず。
40分ほどの遅れで電車が来た。

海沿いを走るこの電車、江ノ電みたい!


思ったより海のきわきわで、
窓の外すぐそこから波打ち際が見えた。
手振ってくるおじいちゃんとか楽しそうにバーベキューしてる人とかが見えた。



電車はコロンボ市内に到着、ここで空港行きバスに乗り換える。



コロンボの街は都会で、呼び込みの人たちの活気がすごかった。


バスターミナルみたいなところから人に聞いて空港行きのローカルバスに乗る。

Colomboの電車の駅から程近いバスターミナル


運転手さんと別に係りの人が現金を集めて回る。
ひとり160lkr(約72円)


無事に空港についた!
バックパックも無事だった。

おかえりバックパック

前日のイシリのおかげでスムーズにいった。



また空港からローカルバスを使ってコロンボ市内まで戻ろうとMAPを頼りに歩いているとバス発見。


彼が値段を聞くが、「問題ないさ」と言って中に誘導された。


車内は混み合っていたが、寄せ合って座る。

日本と違うのは、集金方法のほかに、
車内に現地の音楽っぽいのがBGMで流れていて賑やか。


私たち旅行者だけ集金されないので、

まさかバスの人の粋な計らいでタダなのかな?

と思っていると、
バスから降りた際こう言われた。


「二人で2000ルピーだ。」


行きのバスは二人で320ルピーだったのに対し、
これはローカル値段の約6〜7倍の値段。


それで私たちだけ集金されなかったのか…

たぶん、周りのお客さんに聞かれないようにするためこそこそしていた。


値段を聞いた私の彼が被せ気味に

「Are you crazy?! 」

って言った。

普段はDuolingoで英語の勉強に勤しむがなかなか言いたいことがスッと出てこないという彼の、相手が騙してこようとしてきた時の反射神経がめっちゃ早い。

値段にしたら500円くらいでも、
納得いかないことへNoということは大事だと思う。


彼のおかげで正規価格に近いと思われるバス代を支払い、夜ごはんのお店へ。


地元の人も観光の人もいて、賑わってた。


目の前に相席していたスリランカ人のジェントルメンたちが頼んでいる料理が美味しそうで名前を聞くと、スリランカのスペシャルフード Kottu というらしい。

チキンのkottu、魚のkottuなど、色んなkottuがある。

頼んだのは魚のチーズkottuとチキンのフライドライス。



ライスにはかけられるカレーが付いてくるのがスタイルなのかな。

kottuはロティを刻んだものと、
魚の細かくした実やチーズ、具材が混ざっていて、すごく美味しくてこれからもっと食べようと思った。


ジェントルメン達はおすすめの観光地についてなども教えてくれた。


やっぱりスリランカの人たちはみんな優しい!

女の子たちとか、微笑んでくれるしさ。

商売人でお金をふっかけてこられた時だけ注意だな。


お会計して、宿までトゥクトゥクで帰宅。


今日も力尽きて就寝。




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