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“創造”という執筆活動

自身初の試みとなりますがエッセイの有料公開を開始しご購読頂けている事を大変嬉しく思っています。本業ではライブイベントの制作も行っておりエッセイ公開後の週末にイベント関係のお客様と接する機会がありましたが、今回発表した旅エッセイ『赤土と太陽』の感想を直接頂き感慨深いものがありました。
 
長年ミュージシャンと仕事をする中で創造する事の大切さを感じてきました。ゼロからイチを生み出す事が存在意義で、創造した作品をお客様と共有していく喜びがミュージシャンを続けていく糧になる、そう信じてきました。

私は音楽の世界では裏方の人間ですが今回自分が生み出したものを読者様と共有する機会を持ち、ミュージシャンやアーティストなど創造を基礎とする人々の気持ちに近付けた様な気がしています。
 
自分の人生を込めた作品をご購入頂き、その方の人生の大切な時間を自身の作品のためのお使い頂ける...  こんな幸せな事はありません。
 
今までにどれだけ言葉をつらねてきたか分かりませんが自分を作家と思った事は一度もありません。しかし作家を志すのも素敵だと思い始めました。私は音楽の世界に生きていますが執筆業も自分の一つの仕事にする事を望んでいるのかも知れません。

しかし中途半端な想いで取り組んでは作家を本業とする方に失礼なので、自分が音楽の仕事に寄せる想いと同じくらいの熱量で執筆活動にも取り組んでいきたいと思います。
 
自身初の作品となる『赤土と太陽』。ご愛読頂けます様に。


◾️旅エッセイ『赤土と太陽』とは?

◾️『赤土と太陽』第一章

19500文字(無料7000文字)
500円
第五章にて完結予定

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