![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134752611/rectangle_large_type_2_a3a2c5f4b8f3c4565f866a3cd0e8466f.jpg?width=800)
ギター沼に嵌って その3
ギター沼 その2 書いたの、もう一ヵ月も前なんですね。
社会人になりたての昭和63年、1988年に念願のオベーション・スーパーアダマスを買ったところまででした。
当時、友人たちの結婚ラッシュがあり、そこで弾くことが多かったのですが、それから仕事も忙しくなり、すっかりギターを弾くことがなくなってしまいました。
当時、まだアコースティックギターという言葉は日本には無く、フォークギターでしたね。
その頃、バンドブームなんかでエレキギターはまた脚光を浴びていましたが、フォークギターは世の中から忘れられた存在。僕もギターを弾くことから遠ざかっていました。
そして1992年。エリック・クラプトンがMTVのUNPLUGED(アンプラグド)でアコースティックブルースを演奏。いきなりアコースティックギターブームの到来です。
さすがの僕も影響を受け、オベーションを弾いたりしました。
その頃はまだ、僕、歌が苦手で歌わなかったんです。
その時、知り合いから『岡崎倫典(オカザキリンテン)』さんのソロギターを紹介され、のめり込むようにソロギターを練習しました。
そうやって弾いていると、当然、木のギターが欲しくなります。オベーション・スーパーアダマスはファイバーボディーなんで、音は良いといえば良いのですが、やはり木の音はしない。
その時、シンコーミュージックから刊行されているアコースティックギターブックに宣伝されていた Martinの 000-28 12Fret Golden Era を目にします。
大学時代、クラシックギターを弾いていた僕には、とてつもなく魅力的に見えました。
価格も高かったのですが、思い切って買っちゃいました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134754549/picture_pc_a2fc86dd7d3e85ec2f0155ba2aa340f6.png?width=800)
このギターを買ったことにより、またギター沼の深みに嵌っていくことになります。
今回はここまで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?