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【脱サラ】エサを自分で取れるか?という不安との付き合い方

サムネイルの鷺(サギ)の写真。

田んぼが身近にある方は、
今の時期よく見かける鳥です。

白鳥のようなこの鳥、田んぼの魚や蛙、
虫を取る為に、どこからともかくやって来ます。

私は今一つの課題を抱えており、
その課題がこの鷺のエサ探しのように思え、
衝動的にこの記事を書いてみることにしました。

私の悩みは

脱サラしたいけど生活していけるか不安

よく聞く悩みであり、
これにより脱サラを断念する方が
ほとんどかと思います。

一番の問題点は、

準備万端で辞めるべきという意見が一般的

だけどその「準備する為の時間と余裕」がない。

これじゃないかと思います。

能力的に高い方は、
少ない時間で副業して結果を出し
「脱サラできるかどうかは努力次第」
とされそうですが、私はこの点については
「個人による」がかなりあると思ってます。

例えば私の場合、一日一ツイート、
週一でブログ、音声の発信を継続していますが、
それが収入にはなっていません。

逆に、稼げる人は直ぐ稼げる。

  • やり方が悪い

  • 仕組み作りができていない

と言ってしまえばそれまでですが、
それだとかなりの人が足切りにあい、
そもそも今回の記事は

「脱サラできなくて困っている人」
に向けたもの(私自身も含め)ですから、
ここからがこの記事の出番です。

決断は大きいことから

働き方は二つしかありません。

雇われて働いていくか、自分でするか。

どちらも向き不向きがあり、
雇われて働いていても、
誰もが合うわけではないので、
当然「脱サラしたい人」が
出てくるのは当たり前ですよね。

でも私達って
「独立の仕方」「自営の仕方」って、
そもそも教わりません。

国が推奨していないんですね。

だからこそ

会社を辞めた人の末路は悲惨

転職は失敗する

というイメージが刷り込まれています。

まずはここに気付いて
「何故国は自営業者を好まないのか?」
を分析し、どちらも選択できることを
しっかり認識する必要があります。

その上で、あなたはどちらを選びますか?

お金の不安を克服する

次にくるハードルは「お金」

大抵がここでやられます。

私もやはりここが一番のポイントで、
これについてもやはり学校で教わりません

なので、嫌なことに耐えた対価=お金であり
楽してお金を稼ぐ=何か悪いことをしている
こんなイメージがあるようにすら思えます。

簡単に考えて、
毎月確実に税金が回収できる会社員と
賢く税金を払おうとする自営業者では、
どちらを国が好むかは明白であり、
だからこそ、会社員というルーティンから外れないような仕組みが確立されているわけです。

住宅ローン
車のローン
保険
教育費諸々
現状維持がやっと。

だけど冷静にそれらを整理していくと、
意外と少なくできることに気がつくはずです。

そう、次のステップは「支出の把握」で、
そこを把握した上で、
その分をどうやって確保していくか?

正にそこが秤にかけられる部分なのかと。

ここで鷺になったつもりで考えて下さい。

どこにエサはあるのでしょうか?

そのエサは毎月取れるのでしょうか?

と誰かに聞いたところで、
答えは出るでしょうか?

つまり答えはそこで、
自分で探して取りに行くしかない。
それが自営の世界でしょう。

逆に言えば、どこにエサがあるか調べたり、
自分で取りに行くのが億劫だなと感じる方は、
当然雇われが良いでしょう。

どちらが良い悪いではなく、どちらが好きか。

さて、今回のまとめです。

  • 働き方は自由に決めて良い

  • お金、自営の情報は自分で探すしかない

  • 自営を目指す前に支出を把握する

  • 支出分のエサ場を探す

  • エサが取れるかどうかは取りに行って考える

行けばわかるさ、ですね笑

ちなみに、私は副業収入なし、
ノースキルの会社員ですが、脱サラします。
(農業を取り入れた暮らしを模索してます)

そう考えると、ハードル低いと思いませんか?

あっ、でも「それで食べていけるのか?」

これはなしでお願いします。笑

エサが取れるかどうかは、
取りに行かないとわかりませんので。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。

脱サラしたい方、検討中の方に、
少しでも参考になる部分があれば
嬉しく思います。

それでは、また次の旅でお会いしましょう!

脱サラする前に参考になるかもです
「自分と向き合う」とき参考になる本です

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