お洒落に防災対策を楽しもう
先日お風呂に入っていると、
携帯の緊急速報が鳴り響いた。
私は熊本在住で、その日は幸い震度3。
とは言え、あの音ビックリする。
「防災」と聞くと、一昔前なら何だか「自分には関係ない」って感覚だった。
でも今はちょっと違ってきている。
情報が膨大過ぎてここでは書かないが、もはやどこに住んでいてもいつ何時何が起こるか予想できない。
そんな不安定な現代を生き残るに当たり、まず考えないといけないのは「防災」。
でもどうせなら楽しく取り組みたい。
それならやっぱ「お洒落に」が楽しめそう。
あまり関心ない方、これから取り組む方の第一歩となるような記事になるよう書いてみます。
また、既に取り組まれている方には復習になるかと思います。
今回の旅のテーマは「備えの最終段階その①」
どうぞ宜しくお願いします。
何故今「防災」を考える必要があるのか?
最近改めて「すずめの戸締まり」が話題になっている。
地震の発生源が被っていることもあるが、やはり「集合意識が厄災を生む」この原理がわかりやすいこともあるからだろう。
それは映画の世界。だけど
「そんなこともあるかも。」ってフワッと伝わる部分があるからだと思う。
また、世界中では私達が知っている以上に自然災害が次々と起こってる。
先程の集合意識の話しとは別で、現実問題としてポールシフト、いわゆる地軸の移動が原因だ。
もう嘘か本当かとか、そんな次元は通り越し、ただ各自が自分の感覚で見極め判断するタイミングに来ている。
備えるか備えないか。どっちだっていい。
ただ私は100%の確信をもって必要と感じているので、備えるし発信もする。
何故なら、気付く人が増えれば増える程、私自身の生存確率が上がるし、その方が楽しくなるから。
スーパーがわかりやすいけど、最近無添加の食品を取り扱う店が増えている。
消費動向が変わればマーケットが変わるように、備える人が増えれば色々なアイデアも増えるはず。
まずは基本を知る
命の5要素
空気 ⇒ シェルター ⇒ 水 ⇒ 火 ⇒ 食糧
人間が生きる為に必要な要素は左から順に5つ。
水、食糧(備蓄)は広く知られているが、実はまずは空気の確保が最重要。
例えば、火災の際の煙、火山灰、有害ガス、これらが発生した場合は粉塵マスク、最低でも口を覆うタオルがいる。
シェルターは「体温の確保」の意味で、夏であれば暑さから守る物、冬であれば寒さから守る物がいる。
防災リュックには大抵アルミシートが入っているが、果たしてそれだけで足りるだろうか?
電気はどうする? 火はおこせる? 水はどうする?
そうやって思考を巡らせていくことが「防災」である。
そして頭に入れておきたい非常時の思考は次の通り。
Stop(止まる)⇒Think(考える)
⇒Observe(観察する)⇒Plan(計画する)
簡単に言えば「パニックにならず状況を把握し、生き延びる方法を考える」ということ。
当たり前が当たり前にならないのが非常時。
災害時。状況判断を誤って命を落とす例は数多い。
肝に銘じておきたいですね。
備えの考え方
さてさて、基本の知識のインプットはこれぐらいにして、ここからは私的考え方を書いていきたい。
結局のところ、いつ起こるか、起こるかどうかもわからない災害に対し、あれこれ考えたところで
起こってみないとわからない
これが本音。何かそればかりに思考を巡らせていては、逆に災害を招き寄せてしまう気がする。
それじゃあ何だか面白くない。
だったら、自分流に楽しんだ方が余程いい。
例えば、災害をイメージするには映像を見るのが手っ取り早く、日本映画で「サバイバルファミリー」これなんかお勧めだ。
この映画は電気(ライフライン)が失われた世界の話しで、色々なヒントが得られる。
例えば、川の水は苔の生えたところが良く、どこの水でも飲めるわけではない。でも調べると「ライフストロー」があれば、汚れた水を浄化できることがわかる。
うん、それならそれは防災リュックに入れておこう。
それとか、食糧に困れば山菜を取ればいい。
でもどの野草が食べれるか分からない。
うん、それなら「食べれる野草の本」これを買っとこう。
火は?って考えたら、ファイヤースターターがあると良さそうだ。でもいきなりは使えないだろうから、買って練習しとこう。
そんな感じで、色々な「初体験」に対し「こうかな?ああかな?」と考えること自体が面白いし、何より火なんかおこせたらカッコよくないですか?
緊急時にアタフタする男より、備えて色々できる男の方が絶対にカッコいい。
そんな不謹慎な、、
って言われそうですが、そのぐらい軽い方がそもそも災害に遭わなそうだし、遭ったとしても何とかなりそうな気がする。
毛嫌いされそうな防災も「アウトドアを極めよう」って考え方に転用できたら面白いじゃないですか?
そしてある程度準備できたら、最後はお洒落を楽しむ。
サムネイルの写真は自宅の防災棚なんですが、まるで防災には意味のないパタゴニアのフラッグもただあるだけでお洒落感出るし、目隠しにもなる。
棚にはカセットラジオなんかも用意してて、山に篭ったらコレ!みたいな音楽も準備してる。
余裕できたらガスボンベ使ってコーヒーでも飲もう。
そんなこんなで、災害で遊ぶ準備万端。
極め付けは、それらをしっかり運べるようにキャンピングカーを買おうと計画中。
仮に何もなければそれ乗って各地で寝泊まりしよっ。
まとめ 生き延びて次へ進もう 未来は明るい
ちょうどこの記事を書いてる途中で「岬のマヨイガ」って映画を見た。
その映画の中で、人の不安、邪気を吸収して大きくなる魔物と日本の神様の描写がある。
今って「目に見えなかった次元」へのアクセスが確実に進行しており、ヒントになる映画、情報がかなり増えてきている。
私はその流れは必然であり、神々の意思と捉えている。それでなければ、多分この先の世界を乗り越えられないからだ。
だから、我々を補助する形で情報開示が進んでいる。
だって、今までのお金と物質に頼った唯物主義のままだと、皆が超管理社会の奴隷になってしまうじゃないですか?
日本の闇にフォーカスすると、手を付けられない程の状態であることがわかる。
もう日本という国は消滅していて、私は「再興」していく必要があると思ってるんですね。
これから日本人は激減し、外国人が増え、土地やシステムは乗っ取られ、日本人は奴隷として生かされていくことになる。
日本人の接客、サービスは世界で最も高水準。これは海外に行ったことある人はわかるはず。
それが円安により、非常に安い金額で受けられる。
外国人にとっては天国。でも日本人にとっては、その状態は奴隷でしかない。
サービスに限らず、何にしてもだ。
何故日本人がそこまで使われる?
あなたは日本は「世界のゴミ箱」と言われているのを知っていますか?
なめられてんだよ、こんちくしょう!
って汚い言葉を使ってすいません。笑
この国が衰退しているのは間違いないし、その流れは止まらない。ただ、私は諦めたくない。
何があろうが、やっぱり日本は良い国と思って生きていきたいし、何より楽しみたい。
そして、せっかく命を授かったのだから、その火を燃やして明るい未来へのバトンを次の世代に渡したい。
そんな壮大なシチュエーションの中、もがいていることこそが面白いはず。
魔が巣食い、これから闇が最も深くなるこのとき。
それでも、強がってでも楽しもうじゃないですか。
それにはまずは自分の身を守ること。
少しでも今回の記事があなたの役に立てば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の旅でお会いしましょう。
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