一番美味くて不味いもの
今回は「塩」について
普段、何気無く使う塩
味を付けるのに必要、でも多過ぎると塩っぱくて食べれなくなる。
と言うことで「一番美味くて不味いもの」と言われています。
美容に良いミネラル成分が豊富で防腐作用、滅菌作用があるため、調味以外の目的でも多用されます。
塩味の感じ方
「美味しい」と感じる味は料理によって異なり、勿論個人差もありますが、
砂糖の美味しいと感じる濃度が0.5%〜80%と個人差が大きいのに対し、
塩は、殆どの人が血液の塩分濃度(0.9%)が美味しいと感じる濃度です。
それでは、僕の塩の使い方を少し紹介します。
塩抜きをする際の「迎え塩」
浅蜊の砂抜きは海水の塩分濃度(3%)
貝の体内の海水まで吐き出させてしまうと美味しさが逃げてしまうので塩水はなるべく少なく被るくらいで
焼き魚にはにがり入りの塩を使うことで複雑味が増します。
林檎の変色防止は0.5%、野菜の色出しは1%
普段使う塩は、ナトリウム以外のミネラル(マグネシウムやカリウム)が多く含まれる塩を使っています。
もちろん、料理によっても変わってきますが、ミネラルが豊富な塩は旨味をよく感じれます。
基本的な塩の使い方はこんな感じですが、他にも色々な用途があるのでまた別の機会に紹介したいと思います。
それでは、引き続き試して欲しい料理、食材、調理法などあればコメント欄にお願いします。色々研究した上で発信させて頂きます!
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