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【2023年 南アフリカ里帰り②】カタール空港を経由し、機内食。そして機内食。

去年は南アフリカに里帰り。
今年は日本に里帰り。。のはずがキャンセルになり、急遽南アフリカへノープランの里帰りが始まりました。


【カタール国際空港】

パリから6時間後、カタール空港(ドーハ ハマド空港)に到着。乗り継ぎ時間は3時間程ある。カタール空港はすごいとネットに書かれていたので、期待して空港をまわろうと思う。

 何がすごいってドバイ空港に似て、かなり近代的だ。頭上にはモノレールが音もなく走行している。

この前まで開催されていたカタールワールドカップの盛り上がりはまだ続いており、ワールドカップ関連のお店があった。

空港の中心地にででんっと置かれた"名物の黄色いクマ"。とりあえず写真を撮る。

 妊娠してからコーヒーはやめていたものの、今回の南アフリカではコーヒー(といってもデカフェ)を存分に楽しもうと決めていた。なぜなら南アフリカといえばコーヒーが有名だからだ。


<空港でコーヒーブレイク>

さっそく1日目からコーヒーショップを探す。スタバに向かおうとしていたら、コスタコーヒーを発見。

きづかなかったけど、パリにもコスタコーヒーがあった。

 カフェのグッツ。
ガラスのタンブラー買いたかったな。重いからやめてしまった。

デザートも大きくて豊富にある。バカンス気分に入ると一気にこうゆうものに手を出しがち。

結局手を出してしまった。。パートナーが好きなキャロットケーキ。チョコじゃないだけまだ良いだろう。。それにホイップクリームマシマシのデカフェモカラテ!

フランスではこうゆうホイップ付きのアイスラテが売っていない。(スタバを除く)

久しぶりのアイスラテが身体に染みるー!
日本のコンビニで毎日のように飲んでいた時は、普通すぎて感動はなかったけれど、フランスでは気軽に飲めないアイスラテ、だから余計に染みるーぅ!

ニンジンは少しずつかじりながら二人でシェアしたw

空港内には子供が遊べるエリアや、充電できるテーブルなど揃っていて、どんな人でも快適な時間を過ごせる工夫がされている。



【カタールからケープタウンへ】

こちらもカタール航空。前回と同じタイプの飛行機で若干スペースが狭い。そして相変わらず映画の種類が少ないけれど、フライトアテンダントさん達はみんなフレンドリーであれこれ注文しやすい(*´ー`*)

<機内食>
前回と同様種類は少なめ。私はライスを選んだ。
これが当たりで、中華風ですこしスパイシーな味付けになっていて大変おいしかった!

ここ数年は飛行機に乗るといったら長時間飛行(日本ー南アフリカ、日本ーパリ、パリー南アフリカ)なので、バカの一つ覚えのように必ず持ちこむブロッコリー。それを味の濃い中華風ソースに絡めて食べる。

ボイルドベジを持っていくのは正直おすすめしない。ジップロックに入れてても臭いがするからだ。サラダの方がおすすめ。

 空では味覚が落ちるらしく機内食は全て濃い目に作られている。と聞いたことがあるのだが、濃い目のトロッとしたアジアの味と白飯が抜群に合いすぎて、お代わりしたかった程だ。至福のひとときだ。

サイドはキヌア(?)入りの、豆サラダ。野菜とタンパク質が取れて嬉しい。デザートはシナモンのかかったプリン(チーズケーキかな)みたいなもので美味しい。ミニパンにはジャムが付いていなかったのが少し残念。


ちなみにこちらはパートナーが選んだもの。完全にヨーロッパ風の"なにか"だった。今回は私の選んだ中華風の勝利。

食べたらする事がないので眠ったり、歩いてみたり無駄にトイレにいったり(席は必ず通路側を取るのが私的ルール)する。妊娠してお腹がでると膝を抱えて座ることができなくて、同じポーズしか取れないのが非常に辛い!

<機内で深夜のティータイム>
堪らず家から持ってきたルイボスティーを作るため、飲食エリアでお湯を貰った。お茶を煮だしてるときにCAさんとおしゃべりしてたら、お菓子をどう?と言われポップコーンとキットカットを貰った。ルイボスティーに入れるミルクをもらいトイレの前でしばしティータイム。

深夜2時。
機内は眠れるように照明が暗くされていて、青白い照明が異世界にいるようで綺麗で(まぁ異世界といえば異世界だ)これから始まる冒険にワクワクしてくる。

パートナーもトイレに立ち寄り二人であったかいルイボスティーとお菓子を食べる。



<2度目の機内食>
朝方、いい匂いがしてくるなぁと思って目が覚めたら機内食の時間だった。一番最初の機内食に似たメニューでちょっとガッカリだが、それなりにおいしい。

ソーセージが真ん中にでんっとおいてあり、ボリューミーな朝食。

出汁の効いたオムレツにクリームスピニッチ。クリームソースがまた合う。フワフワのフランス産では決してないクロワッサンをクリームソースに絡めて食べる。あぁおいしい。

前回のベイクドポテトは味は良かったものの、塩がつきすぎていてプチ拷問だった。今回は塩加減がちょうどよく、抜群においしい。


シンプルな機内食であったものの、メインの料理は質が高くて満足だった。さて、この後機内はケープタウン空港に着陸します。

 続く。





【番外編  帰りの機内食】

クリームチキンとスパイスのかかったライス。サイドメニューのサラダはポテトのマヨネーズあえ。こちらもスパイスが効いていておいしかったので、家に帰ってから何度か作ってしまった。機内食にインスパイヤされやすい私。

 マッシュポテトとトマトチキンwithミニパン。

 滑らかなマッシュポテトがバカンスで疲れた胃に優しい(*´ー`*)

軽食。このパイは毎回重かった。



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