周りにいる人

今スターバックスにいて
目の前にいるカップルの話が
バッチリ聞こえてきて
悪いなと思うんだけど仕方ないよね。

2人で何やら
夢リスト的なものを
PCに打ち込んでいて
なんだか微笑ましい。

男性の方が
「サーフィンやってみたいけど
あれってやってる人に
教えてもらわないと難しいよね。」
と言っていて、
ふと思った。

わたしは30代の頃
周りにサーファーが多くて
一緒に海に遊びに行っているうちに
なんとなくでわたしも
板を買ってみた。

というか
サーファーの周りには
板を作っている人もいて
なんだかんだで買わされたような。

初めてのマイボードは
ショートでもなくロングでもなく
中間のファンボード？的なもので
形はとんがっていてショートの形。
黄色くてお花の絵が付いていて
可愛かったけど、あれ、難しかった。
多分ロングボードを買った方が
楽しめたんじゃないかなと
今は思う。

それから何年かは
わたしなりに頑張ってみたし
周りに連れられて合宿にも行った。
生意気にも
サーフボードを持ってバリ島にも行った。

でもちっとも上手くならずに
いつもスープと呼ばれる崩れた波で
遊んでいたなぁ。

あまりにも波に乗れずに
板に捕まってぷかぷか浮いている時間が
長かったために
小さな"チャプチャプ波"が耳に入って
それを防ごうと軟骨ができてくるという
サーファーイヤーになった。

サーファーでもないのに
耳だけサーファーイヤーになった。。。

笑える。

いや、これはそんな笑い話じゃなくて
何が言いたいかと言うと
サーファー文化は好きだったけど
流されてサーフィンをやっていたわたしと
サーフィンをやってみたいのに
周りにやっている人が恐らくいない彼。

つまりは周りの環境って
大事よねという事。

そして今
わたしが求めているものは
起業した友達。
そう、社会保険とか税金とかに詳しくて
インスタとかECサイトとかにも
詳しくて、そしてできれば
海外でビジネス展開しているような
なんでもよく知っている人。

そんな都合のいい人
どこかにいないかなぁ。