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やりたいことを後回しにしているとできるタイミングを逃してしまうから、どんどん行動に移していくようにしよう

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「やりたいことを後回しにしないこと」について考えたことを書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。



地球の歩き方を見て感じた後悔にも似た気持ち


私は、以前、モンゴルに一人旅に行こうと思って、モンゴルの地球の歩き方を購入して期待を膨らませていました。

草原で馬に乗ってみたかったのです。

私はゼルダの伝説ばりに、馬で草原を駆けてみたかったのです。

幼い頃に想像したアレをやってみたくて、安直ですが、モンゴルを選択しました。




ゼルダやロードオブザリングのサントラを聴きながら、ノリノリで旅の準備をしている中で、「なんか俺大怪我しそうだな」という嫌な予感が脳裏をよぎったのです。

それから、なんだかず〜っとその嫌な予感が拭いきれませんでした。

色々なところに旅してきましたし、それなりに困難にも立ち向かってきたのですが、こんなに、嫌な予感がしたのは初めてでした。




そこで私が最終的に下した決断は、「モンゴルに行かない」というものでした。

結局アジアの別の旅先に行って、楽しんだのですが、その決断がずっと心のどこかで引っ掛かっていました。

そこで、先日、久しぶりにモンゴルの地球の歩き方を目にして、後悔が湧き上がってきたのです。

「あの時、行っておけばよかったかもしれないな」

そんな思いが頭から離れないのです。




実際に行っていたら、怪我をしていたかもしれません。

それでも、行っておけばなぁというモヤモヤした思いを今も抱えています。

あの時の決断のおかげで、新たに広がった世界もあったのですが、それでも後悔に似た気持ちがあります。




やりたいことがこれからもできるとは限らないから


その翌年は、長期で予定が取れたのでモンゴルではなく、1ヶ月ほどヨーロッパ周遊に出かけました。

いざ、モンゴル再チャレンジと思っていた所で、コロナが流行してしまったため、ノーチャンスの日々が続きました。

私はそこで、1つのことを学びました。

それは、「やりたいことがこれから先もできるとは限らない」ということです。




体力的にも、自分の置かれている状況的にも、難しくなってしまって出来なくなってしまうことは確かに存在すると肌身で感じました。

頭ではわかっていたつもりでしたが、経験を通して学ぶと「痛感」します。

私の場合、モンゴルの一件で学べたのは、ある意味ラッキーだったのかもしれません。

もしも、あの時、「やりたいことがこれから先もできるとは限らない」ということを学んでなかったら、今の自分はないと思える行動がいくつも思い当たるからです。

そう考えるとモンゴルに行かなかった思い出は、一つの宝物と言えるかもしれません。




何だか、この記事を書いていて、気持ちが昇華されてきました。

モヤモヤを書いてみるというのは、やはり大切なことですね。

現状すぐにモンゴルにいくことはできないのですが、いつか、モンゴル旅日記も書けるように、やりたいことをどんどん行動に移していきたいと思います。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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