【特別編】旅行時、災害に見舞われたら(続)

台風一過で日曜日こそ暑かったけど、今週入ってからはいよいよ秋冬シーズンという気候になってきました!気温の急激な変化にはくれぐれも気をつけないといけないですね〜。(言うてる自分はさっそく風邪ひいた)

前回は台風に関連して、飛行機が欠航になってしまった時に対処として、航空会社から受けられる返金や振り替えなどの話をしました。実際には、ツアー代や航空券代が返金されたとしても、空港まで移動していた場合、それ以外に空港までの交通費や食事代、場合によっては宿泊代、国際通話料金など想像以上にお金がかかるもの。

航空会社や旅行会社はそこまで面倒見てくれないけれど、実は補償を受けられるかもしれません!それが保険による補償。

もっとも代表的な旅行保険は、クレジットカード付帯の旅行保険ですかね。もしくは、パックツアーを申し込む時、インターネットでホテルや航空券を申し込む時、空港で端末と使って、など色々な場面で旅行保険に加入する機会があるかと思います。

旅行保険というと、旅先で怪我や病気になった時、貴重品を盗難・紛失・故障した時に助けてもらうことが多い印象だけど、実は「航空機遅延費用補償」というものがついてることが結構多い。これに加入していれば万一飛行機が大幅な遅延、あるいは欠航となった時にも、上述したような余計にかかってしまう費用を補償してもらえちゃうのです。

注意すべきはクレジットカードの場合、必ずしも旅行保険が付帯しているとは限らず、クレジットカードによってサービス内容が本当にまちまちなので、面倒とは思うけど旅行の前には一度確認しておきましょう!(そのカードでチケットを購入することが補償を受ける条件になっていたり、国内旅行は補償されるけど海外旅行は補償されないとか、意外と落とし穴があったりする)

ここまでが災害時(欠航・遅延時)の対処法でした。

★余談★ 社会人1年目の夏にセブ島旅行を計画していたわたくし、まさかの連休前に原因不明の高熱により2週間ほどダウン、もちろん旅行はドクターストップ!ということがありました。返金不可の格安航空券だったから、懐にも非常に痛手になることを覚悟していたのだけど、ダメ元で航空会社に相談してみたら「ドクターストップが明記された診断書」があれば返金してもらえることに。トラブルに巻き込まれた時は泣き寝入りせず、「ダメ元で聞いてみる・相談してみる」ことの大切さを学びました。

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