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2500回分の「ありがとう」

一週間ほど前に、自分で書いた投稿が100ノートになった、という記事を投稿した。

と思ったら、今週、note からこんなお知らせが届いた。

キャプチャ スキした数2500回-trimmed

100に比べると、なんだかキリの悪い数字だけれど、ちょうど年末が近づいていることもあり、いい機会なので note で出会ったみなさんにお礼を言いたくなった。

実はわたしは、自分の身内や友だち、仕事関係の人には note で書いていることをまだ言っていない。だから、ある意味しがらみのない立場で、実社会ではお会いしたことのないみなさんの記事を読み、写真を観て「スキ」を押している。

ほかの SNSでは、それなりにつながっている人間関係もあるので、書いてある内容に必ずしも賛成ではなくても、投稿したことに対して「イイネ」したり、〝読みましたよ〟という意味でスタンプを押したりすることもあるかもしれないけれど、note ではそういう「スキ」はないと思う。
つまりわたしの「スキ」は、「読ませてもらってよかった」「見せてもらってよかった」記事や写真についている。

書いていてだんだん興奮してきたのだけれど、つまりわたしは「読ませてくれて(見せてくれて)ありがとう」という記事や写真に、そのクリエイターに、noteで2500回出会った、ということだ。それも、note に向き合う時間ができたのは10月だから、わずか2か月あまりのあいだに! 
もしかしたらこれは、新聞や雑誌の記事なんかよりも高確率で、note で「スキ」な作品に出会っているということにならないか?

こころを揺さぶる記事を読ませてくださるみなさん
小技のきいたタイトルや、おしゃれな道具立てではなくて、あなたという人がたしかに見聞きして、感じたものがたりに、泣いたり、笑ったりしながら読んでいます。ありがとう。

そこに行きたいと思うような写真を観せてくださるみなさん
今わたしは熱帯にいるので、日本のうつくしい紅葉の秋やおいしい食べもの、なつかしい雪景色を、日中30℃を超える夏の環境で観ています。ありがとう。

そして、note を運営してくださっているみなさん
前職で公式サイトを運営していた経験があるので、正常に動いて当たり前で、エラーには急いで対応しなくてはならない仕事の厳しさも、少しだけわかります。わたしたちが気持よく読んだり書いたりできるのは、noteという場を維持してくださっている方々のおかげです。感謝。

2019年も、もう少しで終わり。うれしかったことも、悲しかったこともあったけれど、ひとつだけ、まちがいなく言えるのは、今年 note を始めてよかったということ。ブログもなかなか続けられなかったわたしが、ちょこちょこ書き続けていられるのは、ここで出会ったみなさんの温かいコメントや「スキ」のおかげです。

今年の投稿はまだ続けますが、2020年もどうぞよろしく。
ご健康に恵まれた、笑顔の多い一年でありますように。


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