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あの時以上に「ご飯タイムが楽しみ」な自分はいないと思う・後
コロナ禍に大変な人もいるのに旅行に行くなんて!そんな声も聞こえてくる気がしますが。
私がコロナ禍に学んだことは、「待っていても何も始まらない」ということでした。
緊急事態宣言。自粛。様々な制限をして新型コロナウイルスの蔓延が収まるのを待っても、一向に収まりませんでした。少なくなったかと思えばまた次の波が。
待っていても、どんなにいい子にしていても、コロナは終わらないし、理想的な世界は始まらない。
そうわかった2021年夏。2022年2月のアイスランド行きを決めました。
ホテル隔離の前編はこちらから。
やっと本題にいける!
お待たせしました、書いていたら長くなってしまい前編後編です。(誰も待っていない笑)
ホテルご飯だけじゃなくて、せっかくならホテル前後の流れも、記憶があるうちに記録しておきたいなぁ、と思ったので、私的にはいい時間でした。笑
ホテル隔離中のご飯の流れ
基本的に、3食決まった時間に自分の泊まっている部屋のドアノブにかけて置いてくれるシステムです。
ただ、決まった時間とはいえ、そのホテルの何百人の宿泊者のドアに1つ1つお弁当をかけているので、5分10分前後します。
ドアにガチャっと置いてくださった音がした時の嬉しさは忘れられません。
眠ってしまっている時は、館内放送の「食事の配達が終了しました」アナウンスで気づきます。
とても嬉しいものです。
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さすがに朝なので、
今見たらお弁当作りしている方にも優しい献立ですね😌
ご飯がとても美味しかった!!
なぜこんなにご飯タイムが嬉しかったのか。
1つ目の理由は、ご飯がとても美味しかったからです。
帰国日(つまり隔離0日目)の夜食べて感動しました。こんなに美味しいのかと。
9種類入っていることが基本だったので、バラエティに富んでいるし栄養バランスもよい!
アイスランドのご飯も良かったけれど、日本食、いや、日本食だからじゃない、ここのお弁当屋美味しいなぁ、と、ただただ感動していました。
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食事を選べないワクワク感
なぜこんなにご飯タイムが嬉しかったのか。
2つ目は、自分で食事を選べないことが滅多にないからだと思います。
レストランに行けば自分でメニューを選択できるし、我が家は母親が亡くなっていて自分で食事を作るので、今日帰ったら夕飯何だろうというワクワクもありません。
このホテル隔離生活中は、次のご飯なんだろう!☁️といつも楽しみな自分がいました!
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自分の美味しそうな顔を見ながら食べることになります笑
いつ来るかわからない楽しみ
なぜこんなにご飯タイムが嬉しかったのか。
3つ目の理由は、いつ来るかわからない楽しみがあったからだと思います。
隔離された部屋では、
広々としたダブルベットで、YouTubeやSNSを見て、1日ダラダラと、こんな生活したことない、という生活をさせていただきました。
そんな中で唯一感じられる人の温かみ。
ドアにかける音。
もう、楽しみで仕方ありませんでした。
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美味でした
ここまで読んでくださりありがとうございました。
こういう社会の制度、働く人に感謝しながら、私も働きます!
前編を読みたい方はこちらからどうぞ。
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