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あの時以上に「ご飯タイムが楽しみ」な自分はいないと思う・前

コロナ禍に大変な人もいるのに旅行に行くなんて!そんな声も聞こえてくる気がしますが。
私がコロナ禍に学んだことは、「待っていても何も始まらない」ということでした。
緊急事態宣言。自粛。様々な制限をして新型コロナウイルスの蔓延が収まるのを待っても、一向に収まりませんでした。少なくなったかと思えばまた次の波が。
待っていても、どんなにいい子にしていても、コロナは終わらないし、理想的な世界は始まらない。
そうわかった2021年夏。2022年2月のアイスランド行きを決めました。
(コロナの緊急事態宣言は、2020年4月〜)

今回記録しておきたい理由

今回noteにコロナ禍の海外旅行後のホテル隔離生活を記録しておきたい理由は、ズバリ、
もうあの時以上に、「ご飯の時間が待ち遠しい」「ご飯の時間が楽しみ」と思っている自分は、いないと思ったからです。

私は常日頃、ご飯が1番楽しみな時間で、ご飯に1番お金をかけていますが、
それでも、あのホテル隔離生活以上のご飯の楽しみは感じられない気がしています。

そこまで魅力的だったご飯タイムを、今回は振り返ります。

パッケージ。
9つ仕切り弁当に加え、お味噌汁がついていました。
今でも食べたくなるので、
写真フォルダから消せないでいます。笑


長くなって前編後編に分けたので、ご飯のお話だけ見たいよ!って方は、後編からご覧ください。

ホテル隔離の経緯

2022年2月。
7泊10日で、アイスランドへ1人旅に行きました。

当時はオミクロンが大流行中。
アイスランドからの帰国者は、空港でPCR検査をし、陰性だった場合でもホテルで3日間の隔離を求められていました。
その後自宅隔離で、計1週間の隔離でした。

ホテルまでの移動手段

ホテルは、国が手配してくれています。
ホテルまでの移動も、ホテルでの3食や寝泊まりも自己負担は0円。
ここが胸の痛いポイントです、、🙇‍♀️

空港でPCR検査を終えると、待合場所に向かいます。
待合場所にはおそらく200人ほどがいて、大体30分くらいで自分の番号が呼ばれました。
マイクで番号と行くべき場所が読み上げられるので、その場でその番号の人が陰性か陽性かはわかるようになっています。

無事陰性だったので、そのままバスに乗り込みます。
バスは特に目的地も告げずに出発します。
(目的地がどこなのかわからない、という経験は滅多にないのでワクワクしました)

1時間ほど寝て、着くアナウンスがあった頃には見たことのある景色が。横浜のコスモワールドでした。
着いたのはそのすぐそばのアパホテル。
その後調べてわかったことですが、アパホテルは当たりらしいです。

そのままバスを降りた順で部屋が割り当てられます。
3日間部屋から一歩も出られないので、ここが外部との接触の最後です。

ホテルからの移動手段

3日間の隔離が終わった後は、一度バスで全員空港まで戻され、そこで解散です。
ここまでは税金で賄われる費用です。

この後は、まだ自宅隔離期間も残っており、公共交通機関を使ってはいけないので、そういう人専用のハイヤーを事前予約していました。
高速代込みの定額で15,000円です。

帰国日を0日目とし、3日目までホテル、
3日目の夜に自宅に到着し、7日目の夜まで自宅隔離。
0日目の時点で携帯にアプリを入れ、1日に何回かくる突然のAI電話に出て、その場で写真を撮ります。(隔離部屋にいるか、体調不良になっていないかの安全確認)
8日目にその電話が鳴らず寂しく思ってしまい、慣れって怖いなと思いました。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
長くなってしまったので、前編後編に分けました、、!🤣
前編で本題入れずすみません!🤣
後編で本題、ホテル隔離中のご飯をご覧ください↓

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