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最長片道切符の旅2021(BRT版) 記録 <32日目:富山~京都>

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2021年9月3日(金)

朝早くから新幹線に乗る。

175 富山0612→金沢0635(北陸新幹線つるぎ701号金沢行)

こういう機会じゃないとつるぎ号はなかなか乗れないと思う。W7系に当たり感激。

特急券は分割した方が安い。

あっという間に金沢に到着。速いなあ。

176 金沢0645→敦賀0800(特急サンダーバード6号大阪行)

北陸を駆け抜ける在来線特急のスター!北陸新幹線延伸に伴いこの区間の運転はおそらくなくなるので、乗り納めのつもりで乗車。福井観光と乗り通しとで迷ったが、鉄成分を優先した。

車内から望む北陸新幹線の高架橋。

この区間の在来線特急券も数年後には貴重になってるのかなあ。あまり信じられない。

敦賀に到着。北陸新幹線側の施設がはっきりと見えている。

在来線側との接続部分。

駅待合室にも北陸新幹線延伸を期待する看板が。わくわくする。

177 敦賀0815→上中0915(普通小浜行)

上中で下車。

駅からすぐのところに若狭町役場上中庁舎がある。庁舎内の歴史文化館を少し見学した。

上中駅に戻る。こちらは敦賀から先の延伸を期待するポスターもあった。

上中1015→若狭熊川1024(バス)

バスに乗車。この小浜駅と近江今津駅を結ぶバスは、かつて国鉄により計画された若江線の経路に沿って走っている。JRバスが運行しており、JAPAN RAIL PASSも使える。

若狭熊川宿。

生憎の雨模様だが、めちゃめちゃ良い…!

全然人がいない。素晴らしい穴場スポットだ…。

資料館も見学。当然客は僕だけ。スタッフのおじさんも暇そうにしていて、旅行の話など色々談笑した。

街並みが残るエリアの端っこには道の駅若狭熊川宿がある。

鯖街道と言うことで、鯖ラーメンをチョイス。この日は雨のため日中を通して気温が上がらず肌寒かったため、ちょうど良かった。最高気温は23.7℃だったらしい(気象庁HPより)。

併設の鯖街道ミュージアムを見学。あまり展示は多くなく、休憩所を兼ねていた。

道の駅若狭熊川宿1314→上中1325(バス)

駅に戻る。

178 上中1404→東舞鶴1513(普通東舞鶴行)

このエリアは2020年3月に高校同期と卒業旅行(?)で来たので今回はスルー。当時は若狭本郷や小浜、三方ほか福井県などを回ったが、既にコロナの波が来始めていて休業する施設が多かったなあ。

179 東舞鶴1519→綾部1553(普通綾部行)

乗り換え。

180 綾部1556→京都1707(特急きのさき18号京都行)

乗継割引が効くし、普通列車も混雑してるしで特急課金だ~と思ったら特急の自由席も満席だった。

e5489で空席を探し、指定席に着席。実はこの時点で新幹線の特急券(京都~西明石)は上中駅で購入しているが、在来線特急券は同時購入しなかった(できなかった)ため、乗継割引が効くか非常に不安だった。ただ事情を話すと車掌さんはすんなり半額で発券してくれて一安心。正規のルールなのか車掌さんのご厚意なのかは不明。いずれにせよ自由席+300円くらいで済んだのでとても助かった。

京都に到着!

京都1753→四条1756(普通国際会館行)

地下鉄で宿へ向かう。

この日のお宿はこちら。

なんとスーペリアツインを予約。元値5600円のところ、初回限定クーポン800円、楽天スーパーDEALでポイント30%分1440円が入り実質3360円。さらにバス地下鉄1日フリー乗車券セットプランなので宿泊費は実質2460円と、緊急事態宣言下の京都の旅行業が瀕死であることが伺える。

この日は宿でゆっくり。

【京都泊】

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