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2024/5/31

今日からできれば毎日、日記をつけていこうかなと思います。

5月も最後の日を迎えた。早いなあ。僕は先週から風邪をひき、内科でもらった一週間分の薬を服薬し続け、今日、飲み切りました(何故か数錠残ってる)。体調にはお気を付けください。満員電車内のマスク。面倒だけど大事ですね(風邪をひくたびに実感するが、)。

ゼミで発表。輪読会。経済思想史の本で謎にヘーゲルを担当した。自分の直感で大幅に編集した、自信のないレジュメを片手に喋り、その後の先生や先輩からのコメントでハラハラドキドキの気分を感じながらも、何とか乗り切りました。


思えば、今月はGWに始まり、充実感が凄かった。GWに母の実家に帰省した元で、近藤和敬さんとその研究室について知り、自分にはここしかない、どうしても近藤研究室に行きたいんだ、そのような思いから色んな障壁にぶつかったが、壁は大きかった。両親を納得させることが今後の課題です。妥協策として親のススメの通り、公務員として働く、哲学はあくまで趣味。その体で社会人枠での大学院受験という謀反を起こしてもいいかなと思いながらも、まあ、よくよく検討する必要があります。

そんな外的な問題はさておき、ドゥルーズ哲学がおもしろい。友達と読み進めている小倉拓也『カオスに抗する闘い』はある種、ドゥルーズという「ゲーム」における「攻略本」といえるかもしれません。敷衍的でかつ、一貫的。友達はとっくに読み終わり、近藤和敬『ドゥルーズとガタリの『哲学とは何か』を精読する』を読み進めているので、僕もはやく読み切らなきゃ。しかし、密度が濃すぎて、メモ一杯取りながら読むもんだから、亀みたく遅い。まあ、マイペースに頑張りまふわ。

今のところ、ドゥルーズは僕の人生の大きな存在となっていて、これからも変わらないでしょう。ドゥルーズはある意味、僕たち存在者の永遠のテーマである存在論を根本から図太く考え抜いた人物で、その哲学には現実の学問的姿勢を変革する可能性を多分に有している。そのように感じています。

そして何より、僕とドゥルーズを出会わせてくれた友達には感謝してます。必然性の元で僕は彼と出会い、ドゥルーズ哲学に触れ、たくさんの哲学の同志たちとの交友の機会を得た。これからも僕は「ウルトラな現在」を楽しんでいきたい。それこそがperfectです。


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