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日記 20230227

 今日は、面接が一個。それ以外は、暇。

 本格的に就活解禁されているわけではないから、就活の忙しさもそれほどではないのかもしれないけど、まぁ暇な時は暇だ。うわ、何も言ってないに等しいなこれ…

 今日の面接は、なんだかとても面白かった。面接開始時間が間違えて知らされていて焦ったけど、面接をしてくれた人も快活で私の人格や話に興味を持ってくれて安心できた。

 本来は30分だったけど、こちらから質問してくれる機会もちゃんと設けてくれて、知らないことも知る事ができた。気づいたら1時間…!(笑) まぁ、社会人として大事にすべきことも、面接官の方から学ぶことができたしいいか。

  内容も、「面接!」という感じではなかった。私はスーツを着てることを忘れて、話すことに割と熱中していたと思う。なんだか、「広かった」。あなたの思う存分話していいですよ、と言われて私は「それなら」と口から自分語りをし続けた。

好きな本の、どこが好きなのか。
生きるって、あなたにとってどういうこと?
あなたの軸の特徴的な表現の意味って?
「チャレンジ」した経験はある?
自分の意図と、他人の評価が違う事があるかもしれないけど、それについ      てどう考えている?

 当然私の書いた内容だから、ぽんぽんと話した。嬉しかったのは、面接官の方がきちんと私の言葉を咀嚼してくれたこと。ただ、「はい」「うん」と言うだけではなくて、面接官の方が腹に抱えていることも踏まえながら話してくれた。「顔と顔をつきわせて、語り合っている」は、少し言い過ぎか…(笑) てかオンラインだしね。

 そんな面接らしくない面接だった。すっごい大手だと、権威振りかざしてくる感じなんだろうか。知らんけど。

 ただ一つ気掛かりがあるとすれば、私の思っていることが、完全にはやはり伝わらなかったかなということである。私は、優秀じゃない。これは、相対的評価であるにしても、私の中では事実だ。優秀と言われると、優秀でなければならないというプレッシャーが発生する。だから、ヘマをしてはいけないという思いに駆られる。

 私はあくまで優秀ではない。そうではなく、他人から変だと思われても、正規ルートから逸れても、好きなようにしてきただけだと言った。伝わっていると嬉しいな。

 軸も、動機も一応定まってきた気がする。後はそれをアウトプットして、私がどう感じ、相手がどう感じるかだ。正解など、ないのだから。

 

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