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『世界一子どもを育てやすい国にしよう』を読んで

この記事を読んでいただき、ありがとうございます。

この本で気になったのは、
「シチズンシップ教育」
でしょうか。

「一人ひとりが違うのだから、思ったことは言葉で伝えようね」

「みんな違う人が社会を作っているのだから、
切符を買うときはルールを守って並ぼうね」
という初等教育では
この二つのことがわかっていれば
十分だと書かれていました。

基礎があれば、これからいくらでも
応用ができるのではないかと
考えさせられた一冊でした。

いろいろなことを覚えさせるよりも
根底のことができれば
よいかと。

出口治明・駒崎弘樹『世界一子どもを育てやすい国にしよう』(2016)株式会社ウェッジ

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