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ろたすのはなし~1~

ろたすに入社してもうすぐで3年がたちます。本当に早い・・・。
未熟ですが店長をやっています。コロナの影響はありますが、まだ普通に働けています。本当にありがたいです。
今回は簡単にろたすで働いた経緯を簡単に書こうと思います。ではどうぞ~。

てっちゃんとの出会い

僕の出身は島根県です。田舎でめっちゃ良いところ。20代前半の頃、介護士をしながら、趣味で音楽のイベントを島根でやっていました。僕がイベントを始めるきっかけにもなった「たぬき音楽祭」という島根で開催されている音楽祭があるのですが、そのスタッフの人たちと関われたことも今の自分がある要因だと思います。その方達と一緒に東京にあるライブを見に行った時の夜の飲み会で高梨哲宏(てっちゃん)さんと出会います。てっちゃんはしげさん(ろたすの店主)の弟さんで現在ラーメンやんぐの店主さんです。

その後仲良くなり、静岡にも数回遊びに行ったりしました。またてっちゃんは「ヤング」というバンドをやっていたので、島根でヤングのライブを開催したりてっちゃんの弾き語りのライブもしました。
島根でライブを開催した時の一枚☟

直感と勢い

ろたすのラーメンと出会ったのはてっちゃんが主催で開催していた「イズヤングフェス」というDIYフェス。そこに遊びに行ったときに始めてろたすの煮干ラーメンを食べました。イズヤング麺っていう味噌ラーメンもおいしかったなあ。その時のラーメンのおいしさに感動したのと、ろたすの柔らかい雰囲気やPOPさに惹かれました。それまではラーメン屋さんといったらタオルを頭に巻いて威勢の良い感じで「いらっしゃいませ~!」って言うイメージで、ちょっと暑苦しいなあと思っていたので(笑)
それからろたすの店主さんがしげさんという事を知り、SNS等見ていたらおもしろい方だなあと思い、ろたすで働けたら楽しそう~ってふと思ったりしてました。そんな感じで島根でろたすファンしてたのですが、ある日TwitterかFacebookにて社員募集の投稿を目にします(どっちかは忘れました)
その時に見たろたすの理念に共感したのと前々からの思いが重なり、考えもせずに直感で「これは絶対ろたすで働くべき!」とすぐに連絡をしました。
人生で初めてビビッ!って来た感じだったと思います。あの時の感覚は忘れないし、自分の根にある感覚には従うべきだと学びました。
(だがその後親や彼女さん(現奥さん)には迷惑かけたと思う・・・)

ラーメンだけではない

その後面接を行い、無事働けることになります。てっちゃんの知り合いとはいえそれだけで安易に採用はしないとは思っていたし、前の職場にはもうやめると伝えていたので落ちたらどうしよう・・という思いもあり緊張しました。
その面接時にしげさんが「ラーメンももちろん大事だけど、ラーメン以外の事もこれからやっていきたいと思ってて、ラーメン以外のアイデアとかもドンドン出して欲しい。」と言われました。その時に「ラーメンにそんなに詳しくもないし作ったこともないし・・不安」っていう思いがありましたが、ふと軽くなったのを覚えています。そしてあっという間に3年たとうとしてますが、ラーメンの事もそれ以外の事も学んだり考えたりして毎日やっています。

ろたすの理念

ろたすの理念に「誰かの日常を少ししあわせにする」というのがあります。この理念すごく好きです。特に「少ししあわせにする」って所が。「しあわせ」じゃないところが良いって思います。しあわせの感じ方ってそれぞれ違うので多くの人をしあわせにはしてあげられないって思ったりするんです。あと「しあわせ」って心から言える瞬間ってありそうで無かったりするし・・でも「すこししあわせ」ならどんな人でも感じれる気がするし、僕でも頑張れば多くの人の力になれるんじゃないかって気がしてきます。あとそのくらいのモチベーションの方が僕は楽しく仕事ができるってのもあります。
「無理せずちょうど良くやっていこう」っていうしげさんのメッセージがこの理念から感じられると勝手に僕は思っています。違ったらすみません(笑)

超簡単にですが経緯の説明でした。また何か思い出したら書こうと思います。あとろたすについて自分なりに色々書ければと思うのでこれからもよろしくお願いします~。

良ければサポートを宜しくお願いします~。