タビー@副鼻腔炎・上咽頭炎・喘息もち

はじめまして。ご幼少の頃から、気づけばそばにいた、副鼻腔炎。私が何よりも長く考え、時に目を逸らし、しかしながら向き合わなければならなかったこの病気について、語りたいと思います。健康大好き。健康一番。

タビー@副鼻腔炎・上咽頭炎・喘息もち

はじめまして。ご幼少の頃から、気づけばそばにいた、副鼻腔炎。私が何よりも長く考え、時に目を逸らし、しかしながら向き合わなければならなかったこの病気について、語りたいと思います。健康大好き。健康一番。

最近の記事

副鼻腔炎内視鏡手術を受けた話その4

麻酔の担当医の方は、とても忙しそうでした。 お若いように見えたのですが、目の下にクマができておられ、顔色は悪く、肌はカサついていたように思います。 全身麻酔の同意書の内容をチェックされ、 既往歴の喘息について質問されました。 確か、いつごろからどんな状況なのか、との質問だったと思います。 私の既往歴の認識をそのまま説明しました。 「2年くらい前、百日咳を患いまして、百日咳は抗生物質を飲んで2週間か1週間かで良くなったのですが、その後も後遺症のようにずーっと咳が続きま

    • 副鼻腔炎内視鏡手術を受けた話3

      入院初日は、病室で半日ほど麻酔医さんの問診を待ちました。 麻酔医さんは、大変お忙しい様子で、必ず病室にいてください、との指示でした。麻酔医さんを待ちながら、手術の時に使用する着圧靴下や、入院着などの購入やレンタル手続きをしました。 時間を持て余し、じっくりと入院中の食事の説明書や全身麻酔のリスクの説明書を読んだりしていました。 この全身麻酔のリスクについて読み、納得してサインをしたものの、私は恐怖がこみあげました。 この時、私は恐怖と暇を持て余し、instagramを始め

      • 副鼻腔炎内視鏡手術を受けた話2

        全身麻酔はつらいよ。 手術翌日二日酔いのようになり、動いては吐く状態だったのですが、 診察時間は待ってくれませんでした。 点滴の付いている棒を頼りによろよろと診察室へ。 そこには診察の先生が待っておられました。 大変なイケメンでした。 その際、気になったのは、病院から借りているパジャマです。 昨日初めて着用した時も思ったのですが、ちょっと腿周りが小さい。 入院初日に清潔そうにビニールに入っているパジャマをサイズ指定して借りました。ちょっとサイズが小さいだけで、交換し

        • 副鼻腔炎内視鏡手術を受けた話

          一番印象に残っているのは、 手術翌日とてもきつい二日酔い状態になったことです。 手術自体は6時間くらいかかりました。 その間、全身麻酔のため、そういうこと(二日酔い)もあるかな🤔という感じです。 そんなわけで、手術翌朝はきつい二日酔い状態で、動けなかった、 ちょっと動くと吐く状態だったのですが、 ベッド頭上がスピーカーになっていて、 診察にはよ来い とコールされました。(もうちょっと丁寧だったと思います。) 身体がきついです。 と、返すと、 なにか私に寄り添う風な言葉

          副鼻腔炎術後4年経過して飲んでいる薬

          モンテカルスト錠10mg 寝る前服用 1日1錠 アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「サワイ」寝る前服用 1日1錠 今はこの二種類を飲んでいます。 以前はアンブロキソール1日1回でなく、カルボシステインを毎食後の指示でした。 毎日3食食べないし、朝昼の服用を忘れがちのため、いつも余らせていました。 鼻炎持ちあるある:カルボシステイン余らせがち 今の病院の先生に、カルボシステインを余らせてしまうのですが、 どうにかなりませんか?と尋ねると、アンブロキソールを1日1回

          副鼻腔炎術後4年経過して飲んでいる薬

          ビタミンCすごいんじゃないか説

          4年前に内視鏡で副鼻腔炎の手術を行いました。 手術で鼻茸は取り除けましたが、結局のところ体質も生活も変わっていないため、 術前と同様、今でも副鼻腔炎を繰り返しています。 3ヶ月に一回くらいの頻度で目と目の間、鼻の奥が痛くなり、 鼻詰まりがおこります。 (副鼻腔炎のプロなので、感覚でわかります。副鼻腔炎です。) 以前ですと、こうなると相当な時間をかけるか、抗生物質を飲まなければ、元の状態に戻すことはできませんでした。 この1年間、いつもの鼻の奥の痛みが出始めると、ビタミン

          ビタミンCすごいんじゃないか説

          術後4年後の近況

          かかりつけの耳鼻科を1年程前に変えました。 なぜかかりつけを変えたかと申しますと、 元の耳鼻科では、上咽頭炎をスルーされたためです。 鼻腔内の状態チェックに、鼻にカメラを入れた際、 『上咽頭のこの部分に少々炎症があるけれど、これは大丈夫だからねー』 とスルーされたのです。 かねてより、自分の体調を考えると、上咽頭炎の症状に合致するところが多く、 自分は上咽頭炎ではなかろうか?という気持ちだったのです。 その予想が鼻カメラで明白になったにも関わらず、お医者様にスルーされ

          子どもの頃から悩まされていた副鼻腔炎について

          もう4年前のことになるのですが、 内視鏡手術にて、鼻腔内の鼻茸の除去、鼻腔内の換気を良くするための穴あけ手術を行いました。 現在の体調はとても良好なのですが、かつての手術直後の鼻の穴が6倍になったかのような感動や感謝が薄れてきております。 ゆるゆると無為な日々を過ごしていることに、愕然とし、blogを立ち上げることとしました。

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