第7回・文学フリマ大阪12・出店アイテムが増えたよ!買い物リストも増えたよ!
文学フリマまであと2日!!
不安と楽しみな気持ちが入り混じって落ち着かない毎日。今日も時計の針は日付を超えてしまった……。
なんせKOEdeは初めてのリアルイベントなのだ。メンバーも同人活動とは縁がないまま生きてきた3人。最早何が正解なのかも分らないまま手探りでここまで突っ走ってきた。
本ってどうやって作ればいいの?イベントには何を持っていけばいいの?どうやって接客すればいいの?私も先人のブログやnoteXのポストにどれだけ助けられたか分からない……。
KOEdeはその名の通り声での活動が本来メインであるものの、それぞれが何かを執筆するということにも関わりがあるメンバーだ。私も元々小説を書く趣味も持っていたし、声劇用の台本やボイスドラマの脚本などもこれまで書いてきた。が、何せ我々の活動はまだ始まったばかりで、文学フリマにおける知名度は皆無。果たしてブースに立ち寄ってくださる方は居らっしゃるのかと当然不安にもなる訳で……。
とはいえ、最後まで足掻くしかない。きっと我々の作品が刺さる人が居ると信じよう。
↑ これは当日持参するKOEdeのボイスドラマCDと、Atelier:錬のボイスドラマの記事だ。
ボイスドラマや声劇というニッチで面白い世界を知らない人も多くいるだろう。ボイスドラマって何だろうと思う方も、ラジオドラマやドラマCDなんて言葉で説明すると「あぁ!」と思ってくれることもあるのだと先日知った。KOEdeのブースには読む物語だけではなく、聞く物語も多くあるので、是非興味を持ってもらえたなら触れてみて欲しい。
私(束子-tabako-)の出品アイテムは、
↑ こちらのふたつの記事にも書かせてもらった2冊の本がある。
表紙のイメージもストーリーも別方向な2冊だけれど、どちらも思い入れはある。だから印刷所から本という形で手元に届いた時にはちよっと感動した。
やはり創作物が形になるのって嬉しいし楽しいものだな……。
それから、急遽文学フリマに持っていくことにしたのが、豆本風キーホルダーである。豆本の作り方とは少し工程が違うところもあるので豆本風としている。
中身は宮沢賢治『やまなし』、太宰治『待つ』、江戸川乱歩『白昼夢』の3種類で、それぞれ見た目も少しずつ違っているので、気に入ったものを連れ帰って頂けると嬉しいなと思う。可愛いので私も鞄に付けていく予定だ。
メンバー全員のアイテムも出そろい、お品書きもブース位置案内も拙いながらに出来た。
後は当日を無事に迎えることが出来れば、会場で右往左往する我々KOEdeを見ることが出来るはず………なのだ。
それぞれ買い物の時間は設けてあるので、私は気になるブースには足を運んで買い物させてもらう気満々だ。買い物リストは日々増えていくので、今回も「思てたんと違う…(財布の残金が)」となりそうな気しかしない。それはそれでまた別の意味で怖い。
知っている出店者さんも居ない中、初めての文学フリマへ飛び込んでいく我々新人3人だが、会場でいろんな方とお話出来るのを楽しみにしております。
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