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発売間近!『仕事文脈vol.22』内容紹介#2 特集2「通勤は続く」

 5月27日発売予定の『仕事文脈vol.22』。前回に引き続き内容をご紹介していきます。今回は特集2「通勤は続く」の掲載記事です。今週末5/21(日)文学フリマ東京36で先行販売!第一展示場Y-20でお待ちしています!

特集2:通勤は続く

全国平均は往復で1時間19分
住んでる街から職場まで
見てる、聞いてる、機械になって
最近はリモートも増えて、色んな働きかたがあるけどこの風景は同じまま?
まだまだ続く通勤の今

通勤の破壊と想像 丹野未雪

編集部の丹野による通勤体験を書いたエッセイ、後編です(前編はvol.21に掲載)。労働以外のことをする体力と気力を削いでいく満員電車通勤、そのいびつさを個人的な体験を通して綴ります。

空白のビルボードを見つめて 小林美香

都市部を通勤しているとおびただしい数の広告を目にする。あまりにも多くて麻痺しているけれど、ふとした瞬間に広告に囲まれていることに気づいてぞっとした経験がある人もいるのでは。ジェンダー目線で広告を分析する写真研究者の小林美香さんが、広告を/空白のビルボードを見つめながら考えます。

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