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すべてのゆかいな仕事人におくるリトルマガジン『仕事文脈』、noteマガジン版です。紙本に収録した記事や、その拡張版、取材のこぼれ話、イベントレポートなどを配信します。
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#vol18

わかりやすいことからは生まれない 宮川真紀(仕事文脈vol.18)

 今回の特集、ムダと息抜き。これまで「旅と仕事」とか「Don’t work too hard」「もしもし、…

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文脈本屋さん・15 石引パブリック (石川・金沢市)(仕事文脈vol.18)

本誌の「広告文脈」でもおなじみ、金沢の本屋さんです。お店のキャッチフレーズが「本と印刷」…

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35歳からのハローワーク 太田明日香 第8回 周りの人の手を借りながら、自分らしさ…

 今回は高齢化社会においては、今後多くの人が避けて通れない介護離職について。ミカドさんは…

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「たかが映画なんだけれども」コロナSP座談会#2(仕事文脈vol.18)

コロナ禍で急に時間ができて配信ドラマにハマった人、多いですよね。本誌発行人もそのひとり。…

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「たかが映画なんだけれども」コロナSP座談会#1(仕事文脈vol.18)

コロナ禍で急に時間ができて配信ドラマにハマった人、多いですよね。本誌発行人もそのひとり。…

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無職の父と、田舎の未来について。第18回 自分で手を動かさない重圧と、日本記録的お…

 30歳になったので、景気づけに髪の毛をピンクのメッシュな感じにしたら、YouTuberみたいにな…

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コロナ禍で無くなった裏も嘘も込みのこと  和良コウ(仕事文脈vol.18)

 二年前に、転職した。  前の版元とほぼ同規模の中小出版社に移ったのだが、こんどは大手の子会社で、あらゆるしきたりが違っていた。簡単に言うと、大企業の文化なのである(大企業勤めたことないけど)。  メール一つにしても他の部署とやりとりするときに、上長だとか上長の上長の方々だとかにCCでいちいち「共有」しなければならない。(わたしみたいに半ば自営業者的にふるまいがちな編集者は、今もついつい「共有」を忘れがちだ)。  あるいは企画が通って執筆が進行し、すでにゲラまで出ているような

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「聞く」という仕事 辻本力 第五回 話が盛り上がらない(かもしれない)質問(仕事文…

 インタビューの場に限らないかもしれないが、「話が弾むに違いない」と思って振った話題が不…

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虹色眼鏡 第10回 チサ/さようならアーティスト ポッピンシャワー、アリゾナに恋を…

 長い間パソコンに向かってしかめ面をしていたので、疲れて背もたれに寄りかかって天井を見上…

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各国履歴書事情 〜仕事の入口にムダはないか Case4 名前、性別、年齢はいらない「匿…

ウェブで応募しているのに、なぜ手書き書類送付? なぜ顔写真必須? 性別に年齢、場合によっ…

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各国履歴書事情 〜仕事の入口にムダはないか Case3 「できて当たり前」超実力社会の…

ウェブで応募しているのに、なぜ手書き書類送付? なぜ顔写真必須? 性別に年齢、場合によっ…

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各国履歴書事情 〜仕事の入口にムダはないか Case2「志望動機」というストーリーはい…

ウェブで応募しているのに、なぜ手書き書類送付? なぜ顔写真必須? 性別に年齢、場合によっ…

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各国履歴書事情 〜仕事の入口にムダはないか Case1 東京より小さな国で感じた合理性…

ウェブで応募しているのに、なぜ手書き書類送付? なぜ顔写真必須? 性別に年齢、場合によっ…

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小説 私より運命のひと                     /兼桝綾(仕事文脈vol.18)

 「彼氏」だった時よりも「元カレ」になった時の方がずっと親密にふるまえる相手というのはいるもので、私にとっては学生時代に交際した佐竹がそうだ。親友期間が二年、交際期間は三年、そこから縁もきれずさらに五年、私も佐竹もよくモテる上に飽きっぽいので、交際相手は何度も変わり、それでも私達は変わることなく「元カレ」「元カノ」として尊重しあい、よく二人で遊んだ。しかし蜜月は十年で終わるようだ。かなり長くもったほうだ。佐竹の新しい恋人は、佐竹が私と二人で会うのをよしとしなかった。 「で、

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