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kindle作家なら知っておきたいあまり知られていないkindle出版SEO(KDPSEO)無名作家が検索上位に躍り出る方法とは?【返金可能】

割引あり

なぜ、あなたの電子書籍は上位に表示されないのか?
KDP作家なら知っておきたいAmazonSEOについて説明します。最後まで読んでいただければ外部SEOしか知らない競合と差を付けられるでしょう。

【返金保証】当noteは返金保証対応記事です。まったくお役に立てなかったら返金をしていただいてかまいません。もし、ご興味を持ちましたらぜひご購入下さい。なお、返金期限はご購入後24時間以内となります。

有料note検索「急上昇」3位獲得しました。ありがとうございます。
確認日時:5/10 7:51 対象ワード:KDP
拡散していただければ割引されますので、ぜひご活用ください。
※誰が拡散して頂けたのかついては私(筆者)には分からないシステムとなっています。ユーザー名が私に判明することはございません。ご安心ください。

挨拶

はじめまして。間木五己(まぎいつき)と申します。副業占い師で、kindle作家のはしくれでもあります。もともとSNSが苦手であり、プロモーションも苦手。互助会にも加入せず、ひとりで地道に作家生活を送っていました。通常であれば、強力なバックアップもなしに1位を獲得するのは困難。ですが、あまり知られていない、見向きもされないAmazon内部SEOを駆使して、なんとか1位を獲得。1位を獲得した本は数冊にも及びます。それもすべて格上の先行者を押しのけて獲得した順位です。完全な出遅れ。後発からスタートして上位表示を得られました。その成果をもとに作成したのが当noteです。

当noteを読む前の準備

Amazonには独自の検索アルゴリズム「A10」が搭載されています。物販系の方たち(セラー)はいかにA10を攻略しようかと日夜研鑽しています。しかし、kindle作家はどちらかというとプロモーションに傾倒しすぎな感が否めません。知り合い・友人・互助会の支援を借りれば一定の効果をすぐに得られるからでしょう。ですが、これらはすべて外部SEO。中長期の戦いにおいては決して有利とはいえません。もし、あなたが個人、それも互助会にも加入しておらず孤軍奮闘しているのであればするべきなのは内部SEOです。無名な作家がインフルエンサーに宣伝をお願いしようとしても、ほぼ無理です。地道に成果を出していくしかないと気づいてください。

前置き

私は「A(職業名)+開業」のワードを含ませた電子書籍を出版(以下、本A)。そして上記の本Aは2年以上に渡り検索1位を維持しています。

このAにあたるのは中年のおじさんが脱サラ後に選択する人が多い職業とお考えください。当時、私はまったくの無名。一度も電子書籍を出版した経験もありませんでした。さらにkindle作家の互助会にも加入せず、というか加入のしかたがわからず手探り状態。X(旧ツイッター)のフォロワーも300程度。さらにほとんどが相互フォロワー。純粋なフォロワーは皆無な状況。

競合(先行者)も強く、「A(職業)で成功してテレビに出演した方が書いた商業書籍」「業界でも有名で開業支援もしている男性が書いた電子書籍」などが軒を連ねていました。かなりスタート位置が低い状態です。ですが、そのような状態から検索1位を獲得しました。

実行した施策はほとんどがAmazon内部のSEOだけ。適切に対策をすれば外部宣伝媒体(ブログ・SNSアカウント)が弱くても、上位表示は可能であると言えます。ちなみに本AはAmazonのセール対象作品に3度選出されました。

  • 2024年3月22日から2024年4月1日の間Kindleストアの「Kindle本 新生活SALE FINAL」

  • 2023年11月17日から2023年12月1日の間Kindleストアの「秋のKindle本ビッグセール」

  • 2023年6月21日から2023年7月12日の間Kindleストアの「夏の超ビッグセール」

宣伝用のSNSも面倒なのでフォロワー増やしもしていません。ポスト(ツイッター)も面倒なのでしません。SNSに張り付かず、互助会に入らずともこの程度であれば到達できるというわけです。

激戦区ではなかぎり内部SEOで十分1位狙える

私が互助会に入らなかった理由

互助会にはそれとなくお誘いの話もいただきました。しかし、互助会への加入は控えています。なぜなら時間を割きたくないからです。互助会の方たちは暗黙の了解として、レビューをされればレビュー返しが必須です。また、関係維持のために会員のSNSをフォローして仲間内で賞賛し合います。リポストをし合うという作業も発生。これらはそれほど時間がかからない作業。ですが、積み重なると大いに時間を食っている事実が判明します。時間の無駄です。ストック型の収益を求めているのにこれでは単なる時間労働です。

互助会に入っていた人の話も表にでてきていますが、みさなん地味に苦労しているのがうかがえます。私は思ってもいない賞賛や、やらせレビューも嫌だったので加入していません。

実は売り上げが低迷したときは「加入しておけばよかった」と何度も後悔した経験はあります。関係を気付いていれば激戦区カテゴリでないかぎり販売してすぐに1位を獲得できるためです。高評価レビューも当然付きます。きkindle作家を恐怖におとしいれる「最初の評価が星ひとつ」を避けられるでしょう。何度後悔したことか。でも、おもい返せばこれで良かったのだと感じています。互助会の縛りもなく自由に活動できていますからね。「あそこの互助会に入っていた」や、互助会会員のレビューに汚染された書籍もなく、すがすがしい気持ちで作家生活を送れています。

まずは1ページ目の上位3位を目指す

Amazonユーザーの大半は上位に表示された商品だけを閲覧します。2ページに進もうとしません。よって、とりあえずは1ページ目の表示を狙う。次に3位以内を狙うのが基本戦略となります。いきなり1位になる可能性は低いので、そう思っていなくとも自然とこのような流れ、順位となるはずです。とりあえず1ページに表示されればお小遣い程度は稼げるでしょう。ただし、キーワード選定が適切でなければ上位に表示されたとしても読まれないので注意してください。

Amazonの内部アルゴリズムを推測するうえでの基本思考

すでに御存知のとおり、KDPにはKENPが設けられています。

書籍が読まれれば読まれるほどロイヤリティが得られる仕組みですね。Amazonとしても電子書籍が読まれ、市場が活発になって欲しいという思惑を持っています。市場が活発になるほどAmazon側としても利益となるからです。よって、当然のごとくユーザーは次のような考えを持ちます。「読まれている書籍ほど上位表示をするのだろう」と。これが内部アルゴリズムを推測するうえでの基本思考となります。検索エンジンであるグーグルのSEO対策と同じですね。

Amazonでは売れている書籍が検索上位に表示されるのはあたりまえ。
では、売られやすいように上位に押し上げてくれる書籍はどのようなものなのか? もし、そのような方法があったとしたらどのようにすればいいのか? 日夜kindle作家は苦悩し、己の作品が上位に表示されるように頑張っています。私もそのひとりです。そこで当noteでは私の実体験をもとに効果があったかもしれないKDPSEOの施策を紹介します。なぜ、「あったかもしれない」なのか? その理由は正確なデータが取れていないためです。どれもこれも推測の範囲でしかありません。なぜならAmazonは内部アルゴリズムを公開していませんからね。それに詳細な内部データの公開はAmazonの利用規約で禁止されています。なので、公開したくとも公開できない情報がある事情を汲み取っていただけますと幸いです。

▼加点・減点という視点

他の方(kindle作家さん)の対策・結果を見る限り、検索エンジンのSEOと同じく、加点・減点方式だとおもわれます。

(減点例)
無意味な文字列、ひと昔前のワードサラダや低湿な被リンクの過剰な貼り付けなど。

よって「これをしたら表示順が下がりやすくなる」「これをしたら表示順が上がりやすくなる」という視点でKDPSEOに取り組むのが良いでしょう。

▼Amazonアルゴリズムが評価する要素とは?

  • 本タイトル

  • 本のサブタイトル

  • 本の説明文(内容紹介)

  • 販売実績

  • CVR(コンバージョン)

  • レビュー数、評価(総合評価)

  • キーワード

  • 書籍の累計販売数

販売実績は直近での売り上げ、また、販売累積数なども考慮されているはずです。CVRについては、販売ページに訪れた人(閲覧者=ユーザー)が購入する確率が高い書籍が優先される、と考えてください。

以上がよく言われている内容です。

すこし話は変わりますが、Amazonの物販でよく使われている手法があります。それは次の通り。まずは利益度外視で競合より安く売る。販売累計・レビューが溜まった後に価格を相場に戻す。KDPではあまり見られない方法ですが、この手法もまだ効果があると言えるでしょう。物販と比べると個人のkindle本はなかなかレビューが付きませんからね。


順位を押し上げるポジティブ施策

1.〇〇構造を意識する

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