【ブランディング】神秘系の占い師がしてはいけないこと【よくある間違い】
はじめまして間木五己（まぎいつき）と申します。
副業占い師であり、占い師さんのサポート業務もしています。
私自身は占いのプラットフォームで月３０万円ほども稼げてはいませんでした。しかし、バックエンド戦略をとって占い師一本でも生活できるほどの糧をえています。もし、あなたが顧客を抱えていてもマネタイズがうまく出来ていないのであればご相談ください。ただ、顧客が十分にいない状態ですとバックエンド戦略はあまり効果的ではありません。また別の施策が必要となるでしょう。詳しくは私の公式ＬＩＮＥ登録特典をお読みください。
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後ろ盾の内占い師こそどんどん営業するべき。ただし・・・
私は占い師でも営業をどんどんするべきだと考えています。
理由は個人の占い師はどうしても知名度が低く、販路が狭くなりがちであるから。しかし、占い師のキャラ設定によっては考え物です。結論から申しますと「神秘系の占い師」が自分で営業をするのは考えものです。
神秘系のキャラ設定として生活感を漂わせないのは鉄則。売り込み臭さも出してはいけないからです。なぜなら、神秘系というイメージが崩れるから。わざわざマイナスなブランディングをしているためです。
神秘系路線でいくならば人間味を出してはいけません。
売れている自称霊能者系、スピリチュアル系はこの点を理解しています。
なぜ、イメージが崩れてしまうのがいけないのか？ イメージが崩れると相手が勝手につくりあげた幻想を壊してしまいます。また、こちらが作り上げた世界観もみずから壊すことになる。そうなると占いは売れません。売るのに苦労します。具体的には成約率が下がる。ですので、神秘系の占い師は自分でセールスをしてはいけないのですね。プラットフォームのココナラで言えば「ＤＭ営業」も控えるべきです。
実はココナラではなりふりかまわずに営業さえできれば最初の１件の獲得はむずかしくありません。ここで記すＤＭ営業とは「他の出品者へのＤＭ」を指します。占い師（同業）以外のココナラユーザーをフォロー、その後にＤＭにて自身のサービスを売り込む方法です。ココナラでは出品者間のＤＭは禁止されていません。それにビジネスの世界においても事業者による事業者へのＤＭもなんら制限はされていないのです。制限されていたら「営業職」はこの世に存在しなくなりますからね。補足：ただし売り込み営業を禁止している企業・自営業主もいます
プラットフォームは基本的に「待ち」の場所です。商品を置いて、あとは購入してくれる人が訪れるのを待つ。そのため、プラットフォームでしか占いを売っていない方には抵抗があるかもしれません。ただし、ＤＭを送り過ぎるとスパム判定をされる恐れがあるので注意してください。
以上のような営業は「分かっている」神秘系の出品者はあまりしません。
「いや、待ってくれ。そこまで能力がある占い師だったらわざわざプラットフォームに登録しないだろう？」なんて突っ込みもあるかとおもわれますが、スルーさせていただきます。
ここで疑問が生じるはず。「ビジネスにおいて営業（セールス）しないのは致命的だ」と。その通りです。でも、自分がセールスしてはいけないだけの話。代わりにセールスしてくれる人を探せばいいのです。つまり、第三者ですね。考え見てください。あきらかな神秘系路線の占い師さんがどのようにして顧客を見つけているのかを。ほとんどが第三者がセールスをしています。すでにお気づきですね。そうです。占い師のセールスをしてくれる第三者が「占い館」なんです。だからこそ、自分ひとりで何もかもしなければいけない神秘系の占い師は初速が落ちてしまうのです。ただ、次のような方法もございます。最初は非神秘系で売り出す。実績がたまってきたら神秘系路線に変更。一気に占いのサービス価格を上げる。など。
けれどひとり神秘系の占い師をやりたいという方もおられるはず。
そのようなときはどうするべきか？ 良いのは第三者を協力者にする、です。
配偶者がいるのであれば配偶者名義でセールスのためのプチ占いの館を作ればいいだけ。ウェブサイトを用意して、独自ドメインのメールアドレスを作成。あとは配偶者に営業をおこなってもらうだけです。自分で営業電話・ＤＭをするとばれてしまいますからね。詐称はいけませんが、これであれば違法でもなんでありません。
それにこのような手口はスピリチュアル業界ではよく使われています。だって霊的な力がある人が自分で売り込みなんでダサいじゃないですか。だからこそ第三者からの「紹介」としての売り込みが必要なんです。他者からの紹介であるからこそ、その占い師の価値が上がるのです。言い換えれば高く売りつけられるといっても良いでしょう。「占いにおける収入をあげる」となると、真面目な占い師さんほどどうしても「占いの質を高めよう」とします。間違いではありませんが「労多く実少なし」な方法です。※中長期的には
占いもビジネスとしてとらえればなにかしらの活路は見いだせるでしょう。
どうしても売り上げが伸び悩んでいるときは私に相談してください。
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