疲れる人間関係をシンプルにする方法
こんにちは、TaKaです。
気が小さく人間関係に悩みやすかった私は、
一人でも多くの方に楽しい人生を送っていただきたいと思っています。
さて今回は「疲れる人間関係をシンプルにする方法」を書いていこうと思います。
短めですのでサクッと参考にしていただければと思います♪
目次
1 なぜ人は人間関係で疲れるのか
2 人生をシンプルにする1つの方法
1 なぜ人は人間関係で疲れるのか
人間関係で疲れることって様々だと思います。
・言うことを聞いてくれない
・強く当たられる
・裏切られる
特に日本人は幸福度が他国に比べて最低水準だと言われています。
日本人で幸福だと答える人はたったの6%だと言うデータもあるくらいです。
なので、安心してください。
人間関係に疲れているのは自分だけじゃないですからね。
2 人生をシンプルにする1つの方法
結論からいうと、
「他人の最終決定はその他人が決めること。自分の最終決定は自分が決めること。」
この線引きをおこなうことです。
理由としては、人間関係に疲れる原因は以下であることが多いからです。
・他人への期待(深層心理:他人を思うように動かしたい)
・他人の私への介入(深層心理:自分の願望を押さえつける)
他人への期待に関していえば、「相手の為を思って言っている」とか思われるかもしれません。
自分も初めはそう思いました。
しかし、それは相手の人生の主人公は相手である前提を持って考えると、
「自身の他人に対する願望」、もう少し強い言葉で表現すると
「エゴ」であるということに気付けると思います。
「馬を水辺に連れて行くことはできても、飲ませる事はできない。」
これはイギリスのことわざです。
人も同じで、最終的な判断は本人が決めます。
それを多くの人を自分の思うように動くように働きかけ、それを期待してもうまくいきません。
逆にそれは他人からの強制にも言えている事です。
自分自身の人生の選択を決定するのは、最終的には自分で決めていいのです。
他人は他人、自分は自分。
どこかで聞いたことがあるような気がしますが、
ここに行き着くのです。
「世界はシンプルである。」
アドラー心理学の言葉です。
世界の中心は自分ではありませんが、
自分の人生の主人公は自分です。
他人を水辺へ連れて行く思いやりは忘れず、
でも最終判断までは期待せず、本人に任せて、
真の自分の人生を生きていきましょう!
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