岩室温泉への移住とわたしのこと

こんにちは!ご覧頂きありがとうございます。今、わたしのnoteを見てくださっているあなたは、お友達?知り合い?お仕事関係?たむ小の仲間たち?もしくはお客様…ありがとうございます!

そして2021年よりちょっと先、未来に見てくださっている貴方はもしかして「岩室温泉への移住」を考えていますか?

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書き始めた今の私は岩室温泉への移住を考えていて、今年2021年に岩室温泉でのくらしをはじめようとしているところです。

私たち家族が身をもって経験する移住までの道のりと、その先のくらしが、この先移住される方の安心材料の1つになることを願いありのままをnoteに綴ってまいります。


移住を決断した出来事

2020年12月クリスマスに近い日の出来事でした。すっかり日が暮れた帰宅道中、私の運転する車の前に突然現れた何かの影。急ブレーキ‼︎その影の動きも止まり、見上げると私を見つめる眼差しが2つ。野生の鹿が2頭静止していました…一瞬サンタクロースのソリを引くトナカイかと思いドキドキ‼︎そのうちの1頭と20秒くらい見つめ合いました。たくましい身体、立派なツノ。しばらくして大きな一歩を重ねながら遠くに行ってしまいました。

思いがけず出会えた大きな野生の生き物、ワクワクする気持ちがとまりませんでした。

時々ぴょんぴょこ跳ねる野生のうさぎちゃんには出会うのですが、お店で見る仕留められた食材としての鹿ではなく、生き生きと駆け回る野生の鹿は暗闇の中でも自然の雄大さを感じさせてくれ、私も自然の一部なのだと教えてくれました。

岩室にも、弥彦にも、猟師さんがいて冬にはジビエを味わうことができます。厳しい自然と共存しここで暮らしている方がいて、豊かな自然が来る方を癒している、ずっと思っていた、岩室温泉をまるごと体感し楽しみ続けたい、そんな思いが野生の鹿との遭遇であふれ出しました。

移住の条件

仕事があり、住まいがあり、そこで地に足のついたくらしを仲間と子供たちと楽しむこと、それが私にとっての移住の条件です。

これまで持ち家が別の場所にあり、思い描いてこなかった岩室温泉でのくらし。もう9年お仕事では携わってきましたが(上記わたしのお仕事です↑)出産育児の在宅ワークは、岩室温泉の魅力を感じる機会をちょっこし逃したのかな…と子供の手が少し離れ岩室に通勤している今損した気分を感じています笑

この地に深く根付いたくらし。どんな魅力があるのか、こちらのnoteに書いていきたいです。文章力はありませんが…ご興味ありましたら是非ご一読お願いします。

地域の方々が大切に守り続け、受け継ぎ、繋いできた文化・観光資源・自然・アート。きっと、大変なことも沢山あると思いますが、今とてもワクワクしています。

このnoteが岩室温泉への移住を考える誰かの安心材料になることが出来たならとても嬉しく思います。

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