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kyofla
SOMPO、イタリア農業保険を買収 気候変動で需要増
SOMPOホールディングス(HD)は30億~50億円を投じてイタリアの農業保険大手を買収する。気候変動で収穫量や農家の収入が不安定になるリスクが高まり、保険の需要が増えている。経済環境と連動しにくい農業分野を自動車や企業向け損害保険に次ぐ重要分野と位置づけ、保険の種類と地域の分散を進める。
「へぇ~、そうなんだ」
と思って流してしまいそうな記事ですが、日本も例外ではないのでは?
新しい分野の「保険」が誕生するということはそこに「不安」というビジネスチャンスが生まれてきているから。
タイではコロナに対する保険を発売して、結果大損してしまったようですが、、、、。
「起きるかどうか分からないけど、もしものために」
という絶妙な具合が保険商材には必要。
今年の日本でも長雨のせいで農産物が高騰しました。考えてみれば昨年か一昨年にもあったような?
来年も確実に起きる!ものではないですが、起きる可能性は十分考えられる。もしかしたら起きるかもしれない。
保険と言えば「生命保険」「自動車保険」「ガン保険」などが有名です。
今後はそこに不作時の補償をしてくれる「農業保険」がメジャーになっていてもおかしくはないですね。
「不安」「心配」は何歳になっても、どれだけ成功しても、自由になったとしても何かしらあるものです。
それをビジネスとして活用しているなんて、金利と同じくらいものすごい発明なのかもしれませんね。
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