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講談社、アマゾンと直接取引 輸送コストの削減など狙う

大手出版社の講談社(東京)が今月から、出版取次会社を介さない「直接取引」をインターネット通販大手アマゾンジャパンと始めたことが16日、関係者の話で分かった。読者に本を届ける日数の短縮や輸送コストの削減が狙いという。

もう、GAFAの日本での拡がりが止まらないですね。

昨日はiPhone13が発売され話題になりました。

Googleもポテトチップスを作って、話題になってますね。

そして今日はAmazonが講談社と直に取引を開始したというニュースです。

本来、出版社は取次会社を経由して販売店に卸されますが、それを介さないということで出版業界では衝撃が走ったようですね。

確かにユーザーを一番に考えると、一日でも早く届いた方が嬉しいです。

実際に取次業者を介さないことで、卸値などにも利点があるかどうかは分かりませんが、流石は外資系だなと思います。

古い習慣や慣れあいに拘らず、商売を行う。そしてAmazonならそれができてしまうということですね。

これからはネット環境だけでなく、自動車・家電・住まい等でもAmazonやGoogleが進出してくるという話もあります。

自分たちの暮らしはどんどん豊になりますが、少し寂しい気もしますね。


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