日経平均一時900円超安 原油高起点、世界株安が波及
原油価格の上昇が株式市場を揺るがしている。4日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が下落し、明けた5日も日経平均株価の前日比下げ幅が一時1000円に迫った。原油を中心に供給制約による物価高が止まらず、米連邦準備理事会(FRB)が緩和縮小を急がざるを得ないと投資家は警戒し始めた。コスト高による企業業績の下振れ懸念も強まっており、投資環境は急速に悪化している。
今までが好調過ぎたのか。。。
それともまた回復するのか。。。
世界的に原価の高騰、物価の上昇などが起きてるようですね。
中国ではエネルギー不足で停電が起きているとか。
ワクチン接種が進んでいる国では経済活動が戻りつつあるが、接種が遅れている国ではロックダウンが続いている所もある。
そういう所の工場で生産されている加工食品や部品などもいっぱいあって、それらの供給が不足しているため、一部商品で品薄も発生しているみたい。
それも懸念材料になって株価を押し下げているかもしれません。
岸田政権はいきなり正念場ですね。
ここでのかじ取りで年末までの市場が上向くか、低迷するか。
大事な局面ですね。
ただ、今までは株価が高くてなかなか手が出せなかった銘柄を手に入れるチャンスかもしれませんが。
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