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最近思う事

最近、めっきりサバゲーから足が遠のいた。

元々誰かのために行ったり、
誰かのためにサバゲーをしてた訳じゃないから、
こんなもんかな、とも思う。
別に仕事じゃない。ただの趣味の一つ。
今はモチベは無いし、むしろ何があんなに楽しかったんだろって、逆に思うほど、飽きている。

思惑通りになってるよ、よかったね。

と言いつつも、やっぱり好きなものは好きみたいで
たまに家にある物をいじったり、できる範囲でカスタムしてみたり、何かと作業はしてたりする。
幸い、人より少しだけ手先が器用みたいなので工作的な事で自分の気持ちを紛らわしている。
不用品を処分したり、できる限り売ったり。
思い出の品も中にはあるが、過去は過去。
敢えて持ち続ける必要は無いので、処分を進める。

どうしてもこの趣味は人付き合いが付きまとう。
知り合いがすぐにできやすいし、本当に狭いコミュニティの集合体で成り立ってる趣味だなと思う。

仲間ができやすい反面、離れる事があるのは必然で。
もう7年近く関東でサバゲーしているので、いい意味でも悪い意味でも慣れてしまってる自分はいる。

面白い事に、離れていく人が出る時、ほぼ必ず、引き留めてくれる人、変わらないでいてくれる人もいる。
むしろ、「そんなお前の性格なんか、わかって付き合ってる」と、笑ってくれる人も中には居るのは、とてもありがたい事で、損得勘定無しに付き合いを持ってくれている人には相変わらず頭が上がらない次第。

見えてくること、学ぶことは尽きない
趣味に関する知識経験だけでなく
人付き合いについては特にだ

薄い友情が芽生えやすいのは、元々この趣味は他者に対する優越感で成り立ってるから。
・誰々より強い
・誰々よりレアな物を持っている
・誰々よりお金をかけている
・誰々よりたくさん持っている
・誰々よりおしゃれである
・誰々が羨ましい
そんな事だらけで、正直反吐が出る。

純粋に楽しむ ってなんなのか
そもそも俺がわからない
そもそも純粋にサバゲーを楽しんだ事ってあるのか?と
自問さえするくらいだ。

とは言え、この趣味があったから東京に残って
今の職場を見つけて
日々の楽しみにしてた時期があったのは事実で
きっとそこには自分を認めてくれる仲間がいたから

その仲間を失った今、その趣味に対しての魅力がわかないのは至極当然の事と思う。
(もちろん残ってくれているメンバーがいるので、まだ続けたい気持ちはある)

何が言いたいのかわからなくなってきたけど笑

趣味をするにしても、何をするにしても
どこに重点を置くのかは人それぞれ。
だからこそ
自分の価値観や自分が見てる世界を押し付けるのは良く無いし、趣味は趣味として、切り分けるべきなのだと最近思う次第で

ますますモチベは下がってる

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