夢を叶えるために今からできること
こんにちは、たーくんです。
今回の記事は、
鉄道会社に入るために今からでもできることをお伝えしたいと思います。
就活になると、ESの作成や面接練習、業界研究・企業研究をするかと思いますが、今回はもっと前の段階のお話になります。
正直、もっと早く知りたかったです…(笑)
ちょっとその前に・・・
さっそくご紹介したいところなのですが、
僕がやっていた実はあまり重要ではないことをザっとご紹介します。
意外とやりがちなことだと思います!笑
あくまでも、僕個人の意見なので参考程度でお願いします!
かたよった知識を増やすこと
もともとあまり鉄道に詳しくなかった大学生の僕は、受ける可能性がある会社を調べまくっていました。
どんなことを調べていたかというと、
使用している車両の形式(写真をみて形式を答えられるようにしました)
駅数と総営業キロ
利用客数が多い駅TOP5
社長の名前
乗り入れしている路線数と路線名
決算報告書の数字
この他にも、創業何年なのか、従業員数などを丸暗記していました。。。笑
(今考えると、とてつもない労力だと感心しますww)
もちろん知っていて損はありませんが、
正直、この知識は就活には必要なかったです。笑
筆記試験や面接で、こんな知識を問われたなんて聞いたことありませんし、
僕自身一度も問われたことありません。
丸暗記する時間と労力があるなら、他のことに使った方がいいです!!
今からでも準備できること
それでは本題に入りたいと思います。
当時の僕が知っていたら、もう少し心に余裕をもって就活に臨めていたと思います。
参考程度に読んでいただければ幸いです!
健康に気をつける
けっこうびっくりしたのは、鉄道会社の選考には健康診断があります。
乗務員の採用コースだけでなく、駅係員や技術系、総合職の採用コースでも健康診断があります。
つまり、健康診断の結果が合否を左右することがあるということです。
….どうですか?
小さいころから憧れていた鉄道会社の選考で、
たくさんの時間や労力を投入して企業研究したのに、
自分の実力ではない健康診断の結果で夢の実現を断たれたら。
スパッと諦められますか?
僕はそれを知って、その場でたばこをやめて飲みに行くのも月2くらいに。
運動は、バイトでジムのトレーナーをしていたのでトレーニング頻度を増やしました。
大学での専攻は医療系だったので、知識をフル動員しました。
(あ、医療系なのに不摂生ってつっこまないでくださいね。)
普通の食生活でほどほどに運動をしていれば大丈夫だと思いますが、
ちょっと心配な方は今日から意識してみてください!
早くから会社を絞りすぎない
いくつもの会社を候補に入れるより、早い段階で候補を数社に絞った方が効率的で抜けのない企業研究ができると思っていたあの頃の僕に言ってあげたいことがあります。
そんな早い段階から会社を絞ってどうするんだよ。
少しでも興味があるならチェックだけでもした方がいいぞ!
もし全滅したらどうするの?また初めからやり直すのか?
そんな時間も労力もあると思うか?
これを未来の僕から聞けていれば、あんな地獄をみなくてよかったかな…
会社選びの基準は人それぞれだと思います。
地元の会社がいい人、都会の大きい会社がいい人、好きな車両がある会社、
福利厚生やお給料、インターンシップ等で訪れたことがある会社など。
どんな基準でもいいので、少しでも引っかかったらチェックしておいて損はありません。
とりあえず気になる会社は一通りチェック。
プラスで、そのグループ会社や少し規模が小さい会社もチェックしておく感じでいいと思います。
なんで鉄道会社を受けるのかを考える
これは志望動機にもつながる内容になります。
世の中にはさまざまな業界や業種、会社が存在します。
その中でなんで鉄道会社を受けるのか。
つまり、
就活における自分の軸をハッキリさせておきましょう!
その軸と、鉄道会社に入りたい気持ちを上手く結び付けると唯一無二の志望動機になります。
小さいころから電車が好きだった人もそうでない人も、
背景は違えどなにかしらの理由があるはずです。
じっくり考えてみてくださいね。
親御さんや仲の良い友人などに、第三者からみた自分のことを聞いてみてもいいかもしれません。
さいごに
今回の記事で書かせていただいた内容を読んで、
なんだ、そんなことか、、、
言われなくても分かってる。
と思われた方もいらっしゃると思います。
その方は、既に高いレベルの準備や覚悟が出来ているのだと思います。
とても素晴らしいことです!
その高いレベルから落ちないように、自分を奮い立たせていきましょう!
逆に、ドキッとしたりちょっと心配になった方はラッキーです。
これを読んだことでライバルに少し差をつけることができましたね!
就活は積み重ねです。
いかに自分を律して、目標を見失わないことがカギになると思います。
準備に遅いことはあっても、早すぎることはありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしております!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?