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休む時は休むことについて

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春になって、冬の間それほど活動できなかった分というわけではないけれど、なんというか一気に活動的になって特に4月はかなり動いていたように思う。

その反動でもないけれど、このゴールデンウィークを過ぎた頃になって、ちょっと体調を崩しているというのか、多分これまでの疲れが出てきたんじゃないかなと今は感じている。

動いている時はとにかく楽しいし、ワクワクしているし、そういう時は疲れとかもそんなに感じないものだけれど、やっぱりこれまでの冬のペースからいきなり春になった途端、あちこちに動いたり、あれもこれもとやり始めたものだから、体だってそういうペースについていけないのも、そりゃあそうだよなあという気がする。

物事には「どんどん行こう〜」という時もあれば、「うんともすんともいかないなあ」という時もあるわけで、いつも同じということはない。

それはわかっているつもりなのに、やっぱり楽しいし、やりたいこともたくさんあるし、行きたいところもあったりと、ここ最近は自分にしては活動的になっていたというのかそれすらも気づいていなかったんだけれど、ここでちょっと休むというのか落ち着いてみても良いんじゃないかと思うようになった。

それは体調を崩すことで体が「いろいろやるのもいいけどさ、ちょっと休んだ方がいいよ」と教えてくれているのかもしれないし、やっぱり張り切り過ぎたというのか、ちょっと無理をしていたんだなあと振り返ってみると感じる。

調子がいい時にどんどんペースを上げて進めるのもいいかもしれないけれど、どこかでその疲れがやってくるわけで、やっぱりペース配分というのか休む時はちゃんと休むということは、大事だよなあと改めて今は思っている。

きっといろんな人に会って、もしかしたら自分ももっと行動しよう、活動しようといつの間にか思っていたのかもしれないし、焦っていたのかもしれない。

けれど人は人、自分は自分であるわけで、僕は僕の道を自分のペースで、無理なく進んでいけばいいだけのことである。

それをちょっと忘れていたというのか、いい影響をまわりからもらっていたのはもちろんなのだけれど、それは人のペースであって自分のペースではないということにも気づくことができたから、いい学びになった。

ここでちょっとひと休みでもないけれど、進めていた足をいったん休めるというのか、どこか木陰があるところにどっこいしょと座って、深呼吸して呼吸を整えて、周りの景色をじっくりと眺める余裕をつくって、また進んでみようかなと感じたらゆっくりまた一歩ずつ進んでいこう、そう考えている。

だから無理はせず、焦ることなく休む時はちゃんと休んで、時には自分のペースを確認しながら、これからまた自分の人生を進めていきたい。

そして、きっとそうやってリラックスしてのんびりかまえていた方が、僕の場合はあれもやらなきゃこれもやらなきゃと焦って動くよりも物事がスムーズに行くように感じているから、ペースをちょっとゆっくりさせてのんびり休んでまた進んでいきたい。

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