生牡蠣たべちゃった

今日スーパーで生牡蠣が売っていた。
いつもチューブ状の袋で売っている生牡蠣もどきの隣に少々ご立派なプラスチックケースに入れられた生牡蠣があった。

いつか牡蠣を加熱せず生で食べたいと思っていたので感動的な出会いだった。

普段売っている牡蠣は生牡蠣と書いていながらも
"加熱用"と印字されており、生で食べないでくださいとある。なんとややこしいのか。

そんな生牡蠣(加熱用)の横に今日、別の生牡蠣があり、立派なケースに印字されている文字はなんと!
"生食用"

歓喜!感激!生で食べれる!念願の生牡蠣!
と少しテンション高めにレジにて購入。

そして今まさに生牡蠣を水で軽く洗い皿の上にのせ、塩を軽くふってパク。パク。

ん!うま…い。のか。んー。想像のレベルまで達しない。がそこそこの美味しさ、牡蠣の中ではハイレベルである。正直、生で食べれたことに感動!!するが味はそこまで…レアなモノが美味いとは限らないからな。うんそうだ。勘違いしていた。
レアモノが美味いとは限らないのだ。

そして、生牡蠣の入った袋をよく見ると注意書きが書かれていた。
『まれに状態の良くない場合があるかもしれませんので、体調不良の方やこれまで牡蠣を食べて気分が悪くなった方は必ず加熱してください。』

え。そうなの?どんな人でも生でいいよ!って自信もって言えないのか。もう食べちゃったんですけどーー。何事もない事を祈りながらコーラをのんで寝ます。

生牡蠣に憧れている同志に一言。
リスクを犯してまで食べる価値があるかもう一度考えてみよう!ただ、ノリと勢いは大事!



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