21年5/3 小説📖パロディ「痔滅の刃」No.169 第四章58 🔴いつしか最後は
⬜⬜我妻総長の秘密⑶
⬜アンドレ・ジイド③
<我妻善悪>
若気の至りでムショ生活をしていた時、
【若気の至り】(わかげのいたり)若い時の無分別な行動。
あああああ、思い出すだけでも、
嫌だぁ~~~~~~
自分で言うのも何だが、俺はそのころ可愛かったから
牢名主のホモジジイに
【牢名主】(ろうなぬし)牢内の取締役。親分。
その日の夜に、尻(ケツ)を無理やり・・・・・
掘られまして・・・・・・・
<安倍総理・花形>
え!~~~~~!
総長!~~~~~!
<我妻善悪>
昔は皆、そうだったんだよ・・・
随分抵抗したんだけどな・・・・
ムショの中では、壮絶な仁義なき「性の戦い」があったのさ。
恐くて、拒むことも出来ず
仕方なく女役を演じていたんだ。
初めの内は、痛くて痛くてな・・
でも不思議なもんよなあ・・・・
その内それが常態化すると、
頭が「NO」でも体が「YES」というようになってさ・・・・
いつしか自分から・・・・・
恥ずかしくて、言えねえよ!
痔(次)号に続く
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