狭小住宅でテレワーク環境を整える

2020年4月9日 02:30

2020年4月7日に緊急事態宣言が出され、在宅勤務をはじめた方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も似たようなもんでして、3月初旬から在宅勤務が始まり、かれこれ1ヶ月が経とうとしています。
在宅勤務を始めるにあたりまず悩んだのが、どのようにしてテレワーク環境を整えるか。
試行錯誤の末にようやく落ち着いたので、ここにまとめてみました。

どこで仕事をするか

家族構成や住宅事情により参考になるかどうか変わってくると思うので、まず簡単に我が家の構成について触れておくと、我が家は妻と子供2人（小2・年中）の4人家族。
分譲マンションに住んでいて、間取りはざっくり言うとLDKに子供部屋と寝室という2LDKをイメージしてください。
これまで家に仕事を持ち帰った時はリビングで仕事をしていましたが、ご存知の通り学校は休校。
幼稚園も休園となっていて、騒ぎたい盛りの子供2人が家に居るということで、リビングでの仕事はお互いストレスが溜まりそう（特に子供と私の間に立つ妻が）。
書斎なんてある訳もなく、消去法で寝室がワークスペースに決定。
とは言え、ベッドの上で仕事をするわけにもいかないので、寝室の隅にキャンプ用のテーブルを設置＆ダイニングから椅子を持ち込んで在宅勤務がスタートしました。

椅子は大事

在宅勤務をスタートさせて僅か2時間にして思ったこと。

お尻が痛い！

まぁ当然ながら、ダイニングチェアは食事をするための椅子であって、長時間座るとかもう絶対無理！。。。かといってオフィスで使っているような椅子を購入しても置き場所がない。
ならばこのダイニングチェアをどうにか快適にできないか？ということで早速amazonを物色して760円（当時）のクッションを購入。

低反発・人間工学設計・姿勢矯正・腰痛解消。。。とこれでもかと機能自慢が詰まった商品説明と値段の安さにちょっと不安もありましたが、この値段ならまぁ失敗してもいいかと思って購入。
結果としては大当たり！お尻は痛くないし、背筋は伸びるし、そしてクッションの厚み分座面が高くなったので、これだけでだいぶ快適になりました。

テレワークは音にこだわる

これまでも外出先でビデオ会議をする機会は何度かあり、その時はスマホに付いていたマイク付きイヤホンを使用していたのですが、マイクから口まで少し距離があるせいかこちらの声が届かないこともしばしば。
実際に在宅勤務を始めると1日に何度もビデオ会議を行うわけで、

聴くも話すも音質は超重要！

そこで、ノイズキャンセルマイクが特徴のヘッドセット（PLANTRONICSのExplorer 500）を購入。

タクシードライバーさんやトラックドライバーさんが付けているアレです。
これがまた実に快適でして。

①多少雑音があってもカットしてこちらの声だけをクリアに伝えてくれる
②相手の音も雑音をカットして声だけクリアに聴こえる
③片耳なので長時間の打ち合わせでもストレスに感じない
④耳に優しくて付けっぱなしでも痛くない

といった感じ。
片耳タイプか両耳タイプか、ヘッドフォンかイヤホンかなどここら辺は好みに合わせて選んで頂けたら良いと思いますが、1日に何度も打ち合わせがある方はノイズキャンセル機能付きマイクはぜひともお勧めです。

立って仕事することで集中力アップ

在宅勤務により通勤時間がまるっとカットとなり、散歩など身体を動かすようにしてもやはり運動不足が気になるところ。
また、クッションで改善されたとはいえ1日8時間以上座っているとけっこう腰痛になるんですよね。

運動不足と腰痛を解消したい！

そんな時、オンラインサロンでお世話になっている澤さんより「スタンディングデスクは集中力がアップしてオススメですよ」というお話をいただき、腰痛解消＆集中力アップのためにスタンディングデスクの導入を検討することに。
とは言え、自分の仕事場所は寝室。
新たにスタンディングデスクを置くスペースも無い。
そこで今のキャンプ用テーブルの上にもう1つテーブルを置けばいいのだ！tいうことでさっそくミニテーブルを1900円で購入