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ミッションドリブンってこういうことかー

これまでずっと受託開発

新卒で就職したのが2001年なので社会人を約23年やっているわけですが(びっくりだ)
これまで何度か転職すれど、ずっと受託開発(請負開発)のお仕事だったんですよね。
クライアントがいて、クライアントのお困りごとを解決するシステムだったりWebサイトを作る。
自社パッケージがあって、それを販売、導入する自社開発の経験も殆ど無くて、スクラッチ開発が90%でした。

はじめての事業会社

そして今回の転職で初めて事業会社といいますか、サービスを提供する会社の中の人としてお仕事を始めたのですが、そこで感じたのは
ミッションドリブンってこういうことかー」
ということ。

ミッションドリブンとは、すべての意思決定と行動がミッションに沿ったものであることを意味します。
複数の選択肢があるときに何を選ぶか、どのような仕事をするか、どのように振る舞うかといった、すべての言動においてミッションが軸になっていることを指します。

引用:ミッションドリブンとは?

これまでの会社でもMMV(ミッション・ビジョン・バリュー)はあったし、マネジメント課題としてこのMVVをどう浸透させていくか施策を色々考えたりもしてきましたが、でも言うても最後はクライアントの「意向」「事情」「状況」が優先されてきたんですよね。(まぁ当たり前っちゃ当たり前なんですが)
それが今回はMTGで何か選択や決断を迫られると
うちらはどんな大学作りたかったんだっけ?
どんな学生生活を送ってほしいんだっけ?
というように視点を原点に戻す癖みたいなものが付いているんですよね。
複数のPJが同時進行しているので、その全体進捗確認の場でも、進行状況の確認もさることながら、進めているものがこのミッションとズレていないか。という視点でPMOは見ていく。

ミッションドリブンってこういうことかー

と社会人24年目にして改めて気付かされた感じです。

ディプロマ・ポリシーにも反映されている

そしてこのミッションがしっかりとディプロマ・ポリシーにも反映されていると感じています。

ディプロマポリシーとは各大学,学部・学科等の教育理念に基づき,どのような力を身に付けた者に卒 業を認定し,学位を授与するのかを定める基本的な方針であり,学生の学修成 果の目標ともなるもの。

文部科学省:「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)

。。。と、ここまで話して最後は告知なんですが
今回書いたようなどんな大学を作ろうとしているのか、ビジョンも含めて発表する発表会第2弾を2月2日に実施予定です。
アーカイブも配信されると思いますが、もし興味を持っていただけたら視聴いただけると嬉しいです

ではまた

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