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不調の改善に一番大事なこと

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現代人は”生きる目的”がない

あなたは、何のために生きているか?
”生きる目的”を明確に言えるか?

たぶん、ほとんどの人が言えないと思う。

毎日、なんとなく仕事に行く。
死なないため。
お金に困らないため。
たまに贅沢をするため。

「自分は○○をするために生きる」。

こう断言できる人は、ほぼいない。

しかし、健康になるためには
”生きる目的”が必須になる。


健康とは

ここでお伝えする健康な状態とは

  • 脳機能をフル活用できる

  • 体を自分の思うように動かせる

  • 痛み・不快感が少ない、ほぼない

などの状態とする。

つまり、
苦痛・不快感無く
自分のベストパフォーマンスを出せる状態。


そもそも、健康は必要なのか

少しキツいことを言う。

生きる目的が無い人に健康は必要なのか?

成し遂げたいことは無い。
毎日なんとなく生きる。
死なないように、苦痛が無いように生きる。

こう考えると、
やりたいことがない人や
生きる目的が無い人は
病気や不調になりやすくなるのは必然。

健康は
「何かを成し遂げるための”手段”」

成し遂げるものが無ければ、
健康は必要性は低くなる。


生きる目的の”ウソ”

「目的があるのに不調がある」。
そんな人は生きる目的が”ウソ”のことが多い。

特に日本人は下記のような
きれいごとやウソをつく。

  • 子どもを育てることが生きがい

  • 人に尽くすことが生きがい

  • 自分を仕事にささげることが生きがい

キツイことを言うと、これらはすべてウソ。
「自分の本心」に”きれいごと”でフタをした形になる。


なぜ、ウソなのか

上記のようなウソをつく理由は
「自分の本心を見たくないから」

自分の本心で生きることが恐い。

だから
子どもや他人、仕事を言い訳にして
自分の本心にフタをする。

このフタをする行為を続けると
先々、人に迷惑を掛けてることになる。


ウソは人に迷惑

例えば、
「子どもを育てることが自分の生きがい」の場合。

このパターンで多いのは
子どもに尽くし過ぎること。

  • 何でもしてあげる。

  • 余計なお世話をする。

  • 進路・選択に口を出す。

なぜ、このように過干渉になるのか。

それは
「自分のやりたいことがないから」。
「自分の生きがい=子ども」だから。

少しでも子どもに問題が起こると慌てる。

子どもからすると、
過干渉なうるさい親。
子どもの自己肯定感を下げる形になる。

このように
自分の本心にフタをすることで
人に迷惑をかけることになる。


”生きる目的”を掘り返すこと

生きる目的が無いのは
幼少期の影響が大きい。

人は0才1日目から、
親の行動を見て親の機嫌を取る。

そして、親に気に入られるような行動をとる。
親に見捨てられて死なないように。

0才0日目にあった「本来の自分」にフタをしていく。

このフタを”アダルトチルドレン”(仮面)という。

アダルトチルドレンは0~5才で形成され、
自覚しなければ一生繰り返し続ける。

同じようなムカつく上司・出来事がおき、
同じようなストレスを繰り返す。

そして体を壊す。


仮面を自覚し「本来の自分」で生きる

大事なことは
自分がどんな仮面を被っているか自覚すること。

これまでの失敗は
すべて仮面をこじらせたことによる。

生きる目的が無いせいで
人に迷惑を掛けることもしかり。

そして
「本来の自分はどうしたかったのか」
を自覚し実行していくこと。

これが”生きる目的”となる。

生きる目的ができると
達成するために”健康が必要”となる。

更には、生きる目的は
内側から湧き出る欲求のため
体は自然と健康に向かっていく。

自分らしく生きることで結果的に健康に近づく。
自分からかけ離れることで病気になっていく。


私の”生きる目的”

ここまでいっちょ前に記事を書いてきた
私の”生きる目的”は何か。


私の過去

私のこれまでの人生は
「ロンリー」「ロストワン」という
自分の殻にこもり、陰口を言う仮面を被ってきた。

挑戦することが恐い。
人と接することが恐い。
失敗してプライドが傷付くことがイヤだったから。

だから、陰で
「どうせムリやし」
「しょうがない」
「あいつ出しゃばり」

と挑戦しない言い訳と
愚痴ばかり言ってきた。

そうやって陰キャラをこじらせ
テンション低いキャラをこじらせ
悲劇のヒロインをこじらせ
親や周りに心配されることで自分を満たしてきた。


これから

ハッキリ言えるのは
「本来の自分で生きることを諦めている人に希望を与えたい」

自分がそうだったから。

「どうせ」
と言って被害者意識を丸出しにして
チャレンジから逃げ続けてきた。

だからこそ
今、サロンでは
「本来の自分で生きることの大切さ」を
来ていただいた方に伝えている。

聞きたくなくても伝える。
押し付けかもしれないが、
「希望を持つキッカケ」になるかもしれない。

自分のエゴかもしれない。

でも、この世に正義も悪もない。
だから「本来の自分に返る」という
根本療法を伝え続ける。

「キモ」「そんなガチじゃないし」
と思われても構わない。

そうやって
昔は否定されることから逃げていたが
今は挑戦する。

少しでも多くの人が
「本来の自分」に立ち返り
健康になってもらえたら、と考える。

これが私の生きる目的。

そのためにまずは
自分が「本来の自分」で生きる。

まずは恐がらずに
自分を表現することがテーマ。


この記事を通して
自分の”生きる目的”に向き合う
キッカケになってもらえたらうれしく思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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