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ふじみ野市、昨年一年で、外国人が11%増加、日本人数は減少。マンション開発で大原2丁目は25%増加。

 ふじみ野市の人口は、2024年1月1日現在、114,363人で、この一年(2023年1月1日から)で、207人の増加となりました。日本人は118人減り、外国人は325人の増加でした。2022年1月、23年1月と前年比で減少していましたので、増加は3年ぶりとなります。なお、国立研究所の予測では、2025年に112,062人となっています。
 外国人については、前年の2,944人から11%増加し、3,269人となってており、要因を分析したいと思います。ちなみに、外国人の数は、2017年1月~2024年1月の間、2,239人、2,478人(10.7%増)、2,698人(8.9%増)、2,995人(11%増)、3,010人(0.5%増)、2,973人(1.2%減)、2,944人(1%減)、3,269人(11%増)で推移しています(カッコは増減率)。
 日本人は同期間、111,314人、110,580人(0.8%減)、111,594人(0.9%増)、111,311人(0.3%減)、111,547人(0.2%増)、111,306人(0.2%減)、111,212人(0.1%減)、111,094人(0.1%減)で推移しています。

2024年1月1日の統計


2023人1月1日の統計

 内訳は、出生が639人、死亡が1303人で自然増減は668人の自然減でした。転入が6,026人、転出が5,080人で、社会増減は946人の社会増でした。社会増から自然減を引きますと288人の増加です。71人が市役所職員の職権削除であり、上のとおり、合計201人の増加でした。
 出生数は日本人では604人で、前年の627年より23人減少、減少率は、3.67%でした。

  一年間で、人口の増加率が高かった地域は以下のとおりです(数字は%)。大原2丁目は、25.12%の伸びでした。マンション建設の影響が大きかったと言えます。ちなみに大原2丁目は413人の増加でした。


 地域ごとの増減数を見てみましょう。




西鶴ケ岡一丁目と花ノ木二丁目は、居住者がいません。

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