【MUP Week6】スキル取得方法
結論:石の上に三年もいるな
自分自身の価値を上げるようなスキルを身につける必要がある←人も企業も価値のあるものにお金を払う
では、価値を上げるためのスキルのつけ方とは?
専門以外のことを学ぶ→優秀な人材や経営者は必ず多くのスキルを学べる環境を持つ
1.希少価値はアドワンスキルで数百倍に(100×100の方式)
日本の保育士免許保有者は約120万人(日本の100人に1人の割合)と言われているが、実際に活動しているのは約43万人。この差は、給与水準が低いから。
日本の保育士:月給15~20万円 ⇔ インターの保育士:月給50万円
・保育士=保育のスキルや勉強をしがち→その業界の勉強をやってしまう
・インターの保育士はバイリンガルな能力を持っている
→100×100=1万人に1人の人材になる=希少価値が上がる
自分の領域とは異なる幅広いスキルを身につけることが大事
石の上に3年もいて、1つの分野に関わるスキルを身につけることは自分の希少価値の向上に繋がらない場合がある
LIM代表 竹花氏の場合 Google:マーケティングに加え、プログラミングを学ぶ SMS:新規事業開発で経営スキル、企画設計スキル、営業スキルを学ぶ リクルート:投資や買収を学ぶ ↓ LIM起業
「自分は○○だ」という枠に囚われず「自分は○○かもしれない」と考える
2.スキル取得方法
本を読むのは非効率。インプットは非生産時間に徹底すべし
移動時間等の非生産時間にAmazon Audibleで1.75倍速で”聴く”
通勤時間等にNewsPicksのコメントを閲覧する
MUPも隙間時間に視聴できる(セミナー予約、スケジュール調整不要)
3.インプット X アウトプット = インプット
インプットしたことをアウトプットして、初めてインプットになる
・本を読んだだけで終わると、何も学べていない、スキルも身につかない
・インプットの中にアウトプットがあるイメージ
・アウトプットしていない=インプットしていない
・アウトプットは友達に話したり、ブログに書いたり、SNSに投稿したり…
4.雑感
新卒で入社した会社で8年が終わった。約2年刻みで異動を繰り返しているが、大きく分けると、最初の4年間は鉄鋼商品の輸出(2.5年)と国内販売(1.5年)、その後の4年間は建設機械に関わる組織の運営や業績管理(2年)、そして事業会社の運営(2年)に携わった。この後は、投資や買収関連の業務を担当する予定。
この間、海外の現場にも行かせてもらい、様々な経験ができているはずなのに、これといったスキルがないように感じている。比較的短期間でローテーションを繰り返すことは、自分でも望んでいることなので有難いことなのだが、”経験”で終わってしまっていないかという想いがある。自分の強みは何なのか、全て中途半端になっていないだろうか。
いま、1つのアサイメントを終えようとしており、節目の時期でもあるので、それぞれの仕事でどんなことを学び、何を習得できたのか、具体的な経験を一般化しながら、習得したスキルを別途振り返っておこうと思う。