何故、足をぶつけ続けるのか考える

昔から足をどこかしらにぶつけてしまう。
基本足には、あざが存在している。
結構勢いよくぶつけてしまい、「痛っ！！！」と大きめの声で言ってしまうので周りから心配されてしまう。申し訳ない。

ずっとあざが足に存在しているのも嫌なので、どうすればぶつけなくなるのか考えた。
わたしは焦りやすい性格で、しなければならない事があると、それしか頭になく、周りが見えなくなってしまいがち。

ならば落ち着いて、深呼吸をこまめにしながら行動しようと心に決めた。
深呼吸の効果は絶大で、焦る気持ちが徐々になくなり、落ち着いて行動できるようになった。
しかし、落ち着いた精神状態であっても、足をしっかり落ち着いてぶつけてしまう。
落ち着いてぶつけているからか、あざの面積が広い気がする。

こうなったらもう、自分は一生足にあざをつけ続けると思っていたほうが気が楽かもしれない。
常に戦い続けている戦士みたいでかっこいいかもと思いながらも、明日は足をぶつけないよう祈りながら布団に入る。