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本要約:内定者への手紙TOP1%に近づく最強の文章化術〜北野唯我著〜


結構前に書いたnoteなのですが、意外と読まれているらしく、
追記。
北野唯我さんが書かれた本の内容とも通じる部分があるので、
要約とともに補足します。


要約マインドマップ

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要約

こちらの本自体が非常に的確にまとまっていて、
文量も多くないので、サクッと読めます。
「何を伝えるのか事前に言い、短く、事実と解釈を分けて伝えること。」
これだけ意識してくれれば圧倒的に伝わりやすくなります。

1. わかりやすいを作るために必要なこと

1.1. 目的ファースト
 1.1.1. 話す目的を まず伝えている。(相談、共有、意思決定)
1.2. 動詞の法則
 1.2.1. 重要な結論には動詞を入れる
1.3. 短文の法則
 1.3.1. 20文字以内で伝える意識

このままズバリです。
話す目的を伝えてくれる人もいるのですが、
話す目的と内容が一致していないと
めちゃくちゃわかりづらくなるので、その点のみ注意してほしい。

2. 解釈を使いこなす

2.1. 重要: 「事実」と「解釈」を分けること
 2.1.1. 事実(起きたことありのまま)
 2.1.2. 解釈(自分の意味づけがある)
 2.1.3. 示唆(相手への意味づけがある)
2.2. 解釈がない
2.3. 解釈が相手とズレている
2.4. 事実に対して、 「良い」「悪い」「判断不能」に分け自分の解釈を伝える。

ここでの注意ポイントは、示唆で伝えてくれる際には、
比較を交えて伝えてくれると判断ができます。
〜と比べて多いです or 少ないです。
同じくらいなので、判断不能です。
としてくれると確認の手間が省けて非常にありがたい。

3. 共通感情の法則

3.1. 相手の感情を見つけ、10%の分量を取り入れる
3.2. 自己感情のひとりよがりにならないよう注意

最後に

「仕事ができる人は100%文章化スピードが早い」
これは本当にそうだと思います。
うちのトップセールスも超即レス、文章化能力が高いです。
文章化能力=「文章で自分の言いたいことを相手に伝えて動かす能力」






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