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深夜にふと、自分を考察する時もあっていいか

わたしは、後悔することが嫌いだ、とても。

だから、書き残しておきたくないほどつらいことがあっても、覚えておきたくないほど悲しく悔しいことがあっても、それでも未来の自分のために必ず残しておく。

そして、後悔することと同じぐらい、無駄が嫌なんだと思う。

せっかく生きているなら、楽しくて充実したことばっかりがいい。
せっかくやりたいことがあるなら、その糧になることを一番に考えて常に過ごして、毎日頑張りたい、力を注ぎたい。

これは人によっては「若いのに偉い」人に見えるかも。


でも、この性格の弊害はなんだと思う??どう??笑

わたしの答えは、自分が自分にとっての一番の敵になったこと。です。
言い換えれば、自分を自分で許してあげられなくなった、ということ。

未来の自分が後悔しないように、今のつらい状況と向き合えないわたしはだめだ。とか、
やりたいことがあるのにそれに向かってしんどくても努力できないなんてわたしはおかしい、もっとやらなきゃ。とか。

最近は、楽しく生きることを目標としてるんだけど、「楽しく生きなきゃ」になってる、時もある。いや、多い。

気がつけば、生まれてこの方自分が自分を慰めてる時とかあったっけ?甘やかしてる時とかあったっけ?って思うんだけれども笑

自分の許し方を知らないし、受け入れるとか認めるとか言われてもわかんないよそんなん、てなる。


そんなわたしを納得させてくれた言葉がある。

認めるっていうのは、「うんうんそうだよね、そういうところがあるのもわたしだよね」って自分自身に言ってあげることなんだって。

ちなみに、これを超える「認める」のわかりやすい翻訳はまだ見つけられてない。

あとはね、わたしの近くの人がぽろっと言ってくれたことなんだけど。

最初から完璧な答えを見つけるのは難しいししんどいから、まずは考えすぎないで、フラットに、自分なりの答えを設定してみる。
それで後から変えていけばいい、って。

これはほんと、なるほどな、と。
だから、最近は今出ている自分なりの考え方とか結論に、「今のところ」とか「まだ」とかつけてるの。

「うんうん、これもわたし。」ってありのままの自分を受け入れることとか、「考えすぎずにその時々の結論でアップデートすればいい」っていう考え方とか、そういうのがわたしに刺さるのは、どっちも変化に対してポジティブというか、しなやかだからなんだと思う。

「自分許せない!!!」
「絶対後悔なんかしたくない!!!」
ってガチガチになるの、それこそ人生楽しんでなくないか?


自分の性格は変わっていくものもあるだろうし変わらないものもある。

変わっていくものは「へえ、面白いじゃんわたし」と笑って受け入れてやればいいし、変わらないものは「まあ、こんなもんか」と軽やかに引き受けてしまえばいいんだなあ、時々周りの人の手を借りながら。

どっちにしろわたしなんだから、わたしが守ってやらなくてどうするの。


案外それで大丈夫だし、案外周りにも受け入れられたりするし、案外周りはそんなこと気にしてないぐらいのレベルで包み込んでくれるかもしれない。

そんなことを自己肯定感皆無のわたしでさえ思ってしまうほど、今、わたしが属しているいろんなコミュニティ・関わっている人は、人間の本質を見ていてくれる皆さんです。

だから最近こんなこと思うの。

コミュニティが好き、というよりは、今自分がいるコミュニティが好き、なのかもしれないなあ、って。


今月はいろんな場所に行って、いろんな人と話して。
楽しかった反面、自分と向き合う時間とか整理する時間があまりなかったかも。

でも。
そんな時があってもいいし、人生はそんな感じで流されていくものなのかもしれないと、思う時もあるのですよ。


軸は持つけど固執せず。
強く、しなやかに、楽しく!



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