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世界は案外バランスが取れている

占い、好きですね。
信じているかどうかは別の問題なのですが、自らの行動で特に無意識下のものや、周囲との巡り合わせで悩んだときに「そういう状況になりやすい」と思えると、気持ちが楽になります。いまは仕方がない、後で好転する、と耐えることができる。
この「仕方がない」と思えるかどうかが心の負荷にかかってくると思います。

私は短気で飽き性なので、不測の事態が発生したり心配事ができたりすると、どうにかしたい、と強く思う性質です。
だいたい最後には「私がいまここで足掻いてもしゃーない」「事態が動かんということは時期じゃないからだ」と口で言って、寝ることにするんですが、この考え方は思い悩んだときに見てきた占いが根元になっていると思います。

占いというと、星占いや四柱推命が身近でしょうか。
私は専門家ではないので大雑把に解釈していると思いますが、占いとは「流れ」を読むものだと考えています。
いい流れもあれば、悪い流れもある。大きな波が来るときもあれば、小さな波が連続して来るときも、凪いでいるときもある。日々の生活を送るのに一生懸命でなかなか意識しませんが、たぶん大抵の人は「なんだか悪いことが続くなあ……」とか「最近ツイてる!」くらいは感じるときがあるんじゃないでしょうか。
なお私は事態が動かないと「なんかいいこと起こらないかなー!!」と叫び出します。

そういう流れなんだ、と理由をつけるために、私は占いを見ています。
理由があると、悲しいこと、腹が立つこと、焦燥感、全部が「仕方ない」と思える。このちょっとした諦めが、心にかかる負荷を軽くしてくれる。そうして自分をコントロールする。といってもやっぱり焦ったりじたばたしたりはあるんですけれども、まあこれが、私の日々を生きる知恵のひとつなのです。

占いにはもうひとつ、好きなところがあって。
いい流れが来ていると書かれていると、自分に起こった「いいこと」に気付きやすい。無理やり結果を当てはめるんじゃなくてね!

すごく「このやろー」と思う出来事が連発した日だったので、明日以降にすごくいいことがあることを期待して、これを書き終えます。

今日の進捗。
・書き物作業(2h)
・note更新。

今日嬉しかったこと。
・いっぱい寝た。
・甘いもの美味しい。

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