重森貴子

重森貴子

最近の記事

私の原動力は私の弱点

人は、自分に一番欠けていると思っているものに対して、価値を感じます。 欠けているものだからこそ、心の底から必死にもっと欲しいと感じます。 例えば、子供の時にいじめられ仲間はずれにされていた、そんな人は"仲間"を欲し、親から構って貰えなかった、そんな人はひたすらに"自分への愛情、注目"を欲してしまう。 私の欠落感は"知識" 以前の日記 https://note.mu/t_shigem0r1/n/n2cad81e7ae2e と少し被る頃の、まだいじめられていた頃の中学1年

    • チラッと見えるネガティブの向こう側の世界

      基本、私はネガティヴ思考です。 物事を悪い方へ考えがちで、これを言ったら嫌な思いにさせるかもしれない、そしたら自分も嫌な思いをするかもしれない、これをしたらよくない結果になるかもしれない、周りの人に反対されるかもしれない、自分にはできないかもしれないと、する前から起きてもいない事を想像するのが得意です笑 この認知のゆがみを放置するとやる気もなくなり、やっても(言っても)無駄かな、意味がないかもしれないとネガティヴなループに入っていきます。 ある時、そもそもなぜ認知の歪み

      • 日記。私は質の低いコミュニティに入ったことに気がついたかもしれない。

        私は現在、リラクゼーションを行なっております。 そのコミュニティでは、リラクゼーションの手技とビジネスとしてやっていくためのノウハウを少し、そしてビジネスを成功させるためのメンタルトレーニングを行っています。 入会してから現在8ヶ月、地方の私は月1回の練習会に参加するには片道5時間(地方から地方への移動)がかかってしまうため入会時とその4ヶ月後の認定試験の2回しか参加しておらず、それでもコツコツと週報での報告、認知行動療法メンタルトレーニングなど、遠隔地なので専用SNS上

        • 環境のルールの向こう側

          この環境には3つのルールがあります。 ①基準を上げる。 ②パターンを見る。 ③インタラクティブ 私の所属しているコミュニティのルール。 自分を当てはめ考えてみた。 さほど心理学の勉強をしていないうちにこのルールが提示されたので何度も何度も調べて繰り返し自分に当てはめたどり着いた答え。 ①基準を上げる→人は環境に大いに左右されるという。数年前からコツコツと経営者の方や会社役員の方々との機会を増やしている。積極的に話しかけ日々その人たちの考え方や行動を観察。 また、友人たちと

        私の原動力は私の弱点

          情報弱者と依存体質の矛盾を生み出すコミュニティ型ビジネスモデル

          【犠牲者意識】とても気になる言葉。 これまでボヤッとしか認識をしておらず言葉で、はっきりと認識した瞬間。 自分の人生の責任を自分で取れない人。 自分の人生の責任を他人に預ける人。 あぁ、そうそう。そういう人苦手。というより人のせいにすんなと思う。 →→自分で決断せず人に言われたから、 あの人が◯◯だからこうした、 あの人がああ言ってるんだから同じようにするべき みたいな、自分の意思を持っていない、自分の行動を人のせいにする人、そうしないと生きてこれなかった、そしてそれに

          情報弱者と依存体質の矛盾を生み出すコミュニティ型ビジネスモデル

          私の転機と達成体験

          初めての強い達成体験は13歳でした。私は小学校5年生の頃からたまにクラスの子に意地悪をされるようになり、学校に行きたくないと言うようになりました。 6年生になってからもそれは続き、その子からは完無視、それにつられて何人かも私を無視、キモい、クサイ、汚いなど言われることありました。 中学に上がり、学区が大きくなり人数が増え、それをさらに助長する子も出てきて意地悪グループに引っ張られターゲットにされ休み時間はいつも1人、その子たちと一緒にバスケ部に入れられ(怖くて断ることが既に

          私の転機と達成体験

          ビジネス系発信には嘘があるかも知れません。

          ビジネス系発信ほとんどの場合、感覚的にやっていることを言葉にするのはとても難しくて、言葉にするには膨大な量の語彙力が必要で、ちょっとビジネスができたからといって人に教えられるだけの語彙力はつきません。 「インプット・アウトプット・フィードバック」この概念は比較的最近言われ始めた?みたい。ちょっと古いと「PDCA」という近いものがあります。「プラン、ドゥ、チェック、アクション」元々、工場などの品質管理に使われていた概念で、これが営業など個人の成長に役に立つとビジネスシーンで一

          ¥100

          ビジネス系発信には嘘があるかも知れません。

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          人付き合いを考える

          先日投稿した自分と他人の気持ちなんて同じなわけないに至るまでの話。 ▷こちらhttps://note.mu/t_shigem0r1/n/nc18cb56ee0fd 今は全くやっていないが当時私はある小物を面白がって作っては欲しいという人に販売していた。で、なんとなく界隈ではあぁ、あれの人ね…程度の認識をされていた。 自己肯定感が低いと他人を落として自分を上げようとする自分と他人の〜の人(M子とする)とはツイッターで知り合い、あるショップでたまたま出くわし楽しくお話をする程

          人付き合いを考える

          小さな組織の将来

          対価を払う最近見かける我慢料としてのお給料はもう時代遅れという類のフレーズ。 では給料とはなんなのか。 通常の社員であれば人(会社)の仕事をする為に自分の時間を売った代金。管理者や役職手当などは自分の時間を売った代金と更に一部自分の仕事を部下という下請けに下ろして得る利益を手当として会社から得ている… では管理者とは。 代表取締役、事業部長、事業者責任者、管理者、その他諸々…どの役職だとしても仕事を下すことをお金に出来る立場の人たち。 よく話す経営者たちは感謝はしてるけど

          小さな組織の将来

          人それぞれだけど自分は選ぶ

          前に書いた自分と他人の気持ちなんか同じなわけないの後、それを読み、自分に当てはめたのか、自分の周りの人のことを言われたと感じたのか、自分理論を振りまいて(タイムラインに流れてきたから読みに行ってくれた)それはどうかと思う、と。 読んでくれたなら仕方ない、逆に読んでくれてありがとう笑 ビジネス初心者は心理学初心者私は最近やっとビジネスについて学び始めた初心者で「巨人の肩に乗る」だとか「パラダイムシフト」だとかを学び実践している。それらは割と以前から言われていることだったり違う

          人それぞれだけど自分は選ぶ

          雇われる側の配慮

          よく、管理者、責任者、リーダー、起業、個人事業の人向けなどの自己啓発本は書店にズラリと並んでいる。コーチングや、ティーチング、メンタルトレーニングなどの心理的な物から行政関係の書類の書き方、税務の基礎知識に会計書類の書き方など沢山の資料や情報が出ている。また、嫌な上司の対応の仕方、リーダーに選ばれる仕事の仕方、報告書の書き方やプレゼン資料の作り方など、どちらも当人目線のものは大量に出回っている。 ふと、では両者が共有できるものはないのだろうかと考え始めた。例えば新卒社員と新

          雇われる側の配慮

          自分と他人の好きが同じなわけない

          以前、別のブログの記事を投稿した後、他人の話として、自分の事を悪く言ってるの見たんだけど。と言われたことがある。 この話自体が随分前の事なんだけどふと、思い出して。 SNSでの出会いSNSではいつも元気いっぱいで実際に会ってみてもその通りの人なんだけどなんとなくプライドが高そうな人。私も負けてないけど。 私は昔からSNSではほぼ自分からは話しかけない。情報収集を目的として使っているから。コミュニケーションはほとんど取らない。 以前はおはようやおやすみの挨拶を入れて話しかけ

          自分と他人の好きが同じなわけない

          承認欲求と自動思考と認知の歪みのスキマ

          最近、タイトルのこれらについての理解が進む?と言うか、実践レベルで区別?説明?がつくようになってきたので経験を交えてわかりやすく記録。 自分なりに追求し出した答えを順番に書いて行こうと思う。 1巨人の肩に乗る→ただの真似じゃないよ?講師のやっていることを見習い、自分に活かしていく「巨人の肩に乗る」というニュートンの残した言葉をよく活用している。 とりあえず真似して、言われた事はやる。 自分で一度実行してみたら、初めて出てくる疑問、やらないとわからない事などが出てくる。

          承認欲求と自動思考と認知の歪みのスキマ