見出し画像

未来を作る その4

この写真はどう見ても夏か秋の写真だ。江ノ島を撮ったというより雲を撮った写真。
いよいよ「まちの大学 世界向け企画を考えるゼミ」が始まった。12人いる受講生とZoomで初対面。みんなのバックに自宅の壁が映って時には家族、小さなお子さんが写ったりするのもとても楽しい。最年少がこの春から大学生になるために東京に出てきた18歳。最年長は40代?男女比は6:4くらい。テレビ局から参加している人もいるし全くテレビの制作に関係ない人もいる。
まずは「企画と思いつきは違う」という話から「企画とは何か?」そして今回考えるのは番組企画だから「実現」というゴールを意識してやるものであって「企画の作り方」というノウハウを教えるゼミではない、など。
さらに「なぜ今世界向け企画なのか?」という話をしたんだが、そこでは1兆7000億円の年間制作予算(Netflix)とか1380万円/分の制作費(Quibi)とか想像を超えているアメリカの現実を話したりした。
受講生の皆さんはちょっとあまりに金額が多すぎて現実感がないと感じていたような雰囲気をZoomなのに感じたけれど。僕はワクワクしたな益々。

「諦めが悪い」というのを”まあまあな人生だった。ナゼか?”の方で書いたが実は「悪い」のではなく「諦めない」なのだ。
諦めなければ負けない。

いつか笑えるビデオを作る。いつかテリー伊藤を抜く。途方もない目標。
でも諦めなくて一歩一歩、いや半歩、1センチでも進んでいれば必ずいつかは達成する。達成できないまでもいいとこまでは行く。

だから目標は大きいほうがいい。すぐに達成できそうなものは詰まらない。達成できたら「奇跡が起きたね」と言われるようなものの方が面白い。
だから僕の当面のテーマは「世界向け番組企画を実現する」
巣ごもりでやることもNetflixやAmazonの海外で作られたリアリティショーを”勉強だと思って”見漁っている。
今日見たのは「ジェームス・メイの日本探訪」(Amazon Original)
アメリカ人がちょっとディープな日本を旅するのをアメリカ人が撮ったリアリティショー。ああ、日本人では撮れないなと思う。こんな中に世界向け番組企画のヒントは山ほど詰まっている。

一回単発参加というのもあるらしいです。

https://peatix.com/event/1426870/view?k=2adb338d10349823e8ab0cd234137bffd0fac16c


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?