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「みんなのテレビの記憶」をWeb3的にやってみたくてNFTにした

先月「みんなのテレビの記憶」コミュニティをスタートしました。
改めてこのサイトのシステムを譲ってくれたWOWOWに感謝します。
なぜこのコミュニティをやろうと思ったのか?今や完全にオワコン扱いの『テレビ』が今の30代以上の日本人には間違いなく大きな影響を与えてきたという記録を残したかった。
それには「みていた人の記憶」と「作った人の記憶」がコミュニティ上で交わった時に完璧なものになるだろうと思ったからです。
それには始めてまだ1ヶ月ですが揺るぎはない。
みんなのテレビの記憶とは

そしてその記憶と共にテレビの創世記を作ったテレビマンたちの生の記憶も残そうと思った。最初は日本テレビ開局から5年目入社の齋藤太朗さん。
日本最初の本格的バラエティ「光子の窓」から「シャボン玉ホリデー」「ゲバゲバ90分」「コント55号なんでそうなるの?」「カリキュラマシーン」そして「ズームイン!朝」「仮装大賞」「おもいっきりテレビ」の企画演出をしてきた現在83歳。非常に貴重な話が聞けた。
テキストはこちら

さて今日はこの「みんなのテレビの記憶」では会員証をNFTで売っている理由について書く。。
これは何か?最近話題のWeb3の中の一つがNFT(Non-Fungible Token=
非代替性トークン)つまり世の中に1個しかないことが証明されているものでそれがサポート会員1万円、プレミア会員10万円で売り出されている。
一般会員は無料で登録すれば記憶の書き込みなどができるのだが、サポート会員、プレミア会員は近い将来その会員限定のコンテンツを作る予定がありその閲覧や参加ができる。
じゃあ普通の会員制度でいいんじゃないかというと、この「会員証を売買できる」と言うのがNFTにすると違う。もちろん将来価値が出てくることが前提なのだが1万円で買ってその価値が上がれば倍になったりするかもしれない。
そのためにはこのコミュニティが価値があがる→たくさん記憶が書き込まれることが大切、となって『みんなで作るコミュニティ』の価値を上げることが持っているNFT会員証の価値を上げることになるのがコミュニティの性格上良いのではないかと思った訳です。
少し前だと「クラウドファンディング」で”その趣旨に賛同した人がお金を出し合ってそのプロジェクトを完遂することを応援する”だったのですが、今度はその趣旨に賛同してそれを成長させればさせるほどその価値が上がってくると言うことです。
そしてこの集まったお金で今ある番組表の前の年代や深夜帯、昼間の時間帯の増設をしようと考えています。
日本に生まれて多くの日本人の心の中に生きて、そして今や
絶滅危惧種”テレビ好き”の集まるコミュニティ
の成長のためにNFT 会員権を購入してその価値を上げるコミュニティ参加をしていただければと思っています。
NFTについてはこちら!


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