成人になりました

noteを書くのは久しぶりです。

確認してみると去年の10月に書いた記事が最後になっていて、もう一年以上空いたことになる。最近はstand.fmというラジオ配信アプリばかりの投稿になっており、こうしてちゃんとした文章を書くのは久しぶりです。

ラジオ収録は10分ほどで終わり編集もほぼ不要で手軽に投稿できるので、どうしてもそちらの頻度が高くなってしまいました。

こちらのnoteは完全に放置していましたがたまに開いてみるとちょくちょく通知が来ててフォロワーが微増しているのは確認していました。
一時期は結構な頻度で投稿していた記事のストックがあったので、それを見てフォローしてくれたんでしょうか。ありがたいです。

音声配信になれるとどうしても文章を打つのは面倒になりますが、音声より文字派の人もいるだろうから久しぶりに投稿してみます。

さて今年も残りわずか。あと一週間ほどになってしまいました。
この一年で自分がどれほど競技者として成長できただろうか。

戦績だけを見ると柔術は1勝2敗、ノーギは6戦して4勝2分の結果です。
出場した大会は全部で5大会で、僕の年齢の選手からすると割と出場している方かもしれません。
ノーギの戦績は悪くないですが、いかんせん柔術の方が芳しくない。自分の中では柔術もノーギもどちらも得意・不得意の差は感じないが結果として出てしまうと、やっぱりそうなのかなと感じてしまうのはある。

練習も普通にこなしているし体力的にもまだまだやれる、成長している箇所もあるし上達も感じているが、結果は結果と言われればそれまでです。

どんな選手にも必ず終わりが来ます。それがいつになるかはわかりません。

けど僕がまだ選手を辞められないのは確かだと思います。
昔は30歳までには絶対引退してるわーと、思っていたはず。
それが30歳すぎても余裕でやっているし、まだまだ気力もある。

辞めないんじゃなくて、辞められないが正しいんだけど。

今の気持ちとしては試合出るとしても40歳くらいまでかなと思っているが、この調子だとそれも予定通りいかなそうです。

7月のQINTETで同じチームで戦った八隅さんと話していた時こんな会話がありました。

「世羅くん何歳?」

「32歳ですね」

「ああ、やっと成人したくらいだね」

冗談なのかもしれませんが、半分くらいは本気ですかね。

そうかまだやっと20歳になったくらいなのか、と思えばまだまだ余裕だなと思いました。ちょっと嬉しくもなりましたが、いつ引退すりゃいいんだよと若干ツッコみたくもなりました。笑

ということで、気持ちは永遠の20歳のままで引き続き精進しようと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?