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ターニングポイント

▶はじめに

 お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。
僕のこの#noteは、読書のアウトプット用に作られた訳ですが、結局のところ、更新は月1もしくは2分の1程度の"中の下"なモノでした。しかも前回の投稿は「嫌われる勇気①」で、あたかも続編があるかのようにツラツラと書いていましたが今はこんな投稿をしています。安心してください。そっちの続きもちゃんとあります。

と、まあ、そんな中途半端なタイミングでのこの分岐点、もしくはターニングポイントが"ココ"な訳なんですが、なぜ"今"がその瞬間なのかというと、理由は単純で、最近進路が決まったからです。

ということで、この#0ではこの分岐点のその先の、これからの話を少しだけしていきたいと思います。

▶これからのこと

 僕の人生は、これから「第三章:社会人 編」に突入していきます。今までの人生はというと、はじめが「第一章:中学サッカー部 編」で、次が「第二章:高専生 編」です。そしていよいよ、これから第三章が始まります。厳密に言うと、来年の4月から始まることになると思うので、現在の状況は、第二章終わり際の長めのアディショナルタイムだと思ってください。

改めて後ろを振り返ってみると、今まで色んなことがあったなぁと思います。もちろん、上手くできなかったこともあります。というか!言ってしまえば、次章は「第三章:上京!大学生 編」になるはずでした。今はまさに、大事なところで階段を踏み外して、暗闇に真っ逆さまかと思ったら着地したところが案外良いところだったって感じです。とにかく救われました。

こんな感じで精神衛生上、良い状態で過去を振り返ると、出来なかったことの方がもちろん多かったですが、出来たこともちゃんとありました。今はそれだけで十分かなとも思いますし、謙虚な面を出すのなら、出来ないことが出来ないと分かったこと自体が、収穫です。人生は一つのまとまった塊と考えることもできますが、僕は人生を"章立てのストーリー"と捉えることにしました。だから、今の章での失敗は次章で取り返せばいいんです。ついでに親への借金も次章の自分におまかせしたいなと心の底から思っています。

▶人生の野望

 これまで、近い将来のことをかなりざっくりと書きましたが、今度はスケールの大きな話を簡単にします。

ずばり、僕の人生の夢は「表現者になる」ことです。

これは結構前というか制服を着ていた頃から思っていて、厳密なきっかけは高専の二年生時に参加した"Mono-Coto Innovation 2016"だと記憶しています。あの時から、オリジナリティーに溢れた巧な表現者に心から憧れていて、このこと自体あまり身近な人には言っていないような言っていたような曖昧なところですが、伝わっていないとしたら密かにずっと考えていました。酔った勢いで話したことはあったかもしれませんが、割と記憶は残る方なので、真剣に話したことがあるのは、ある先輩とサシ呑みをした時くらいかもしれません。

夢を叶えるために必要なことは、なんとなく脳内にあります。ずらずらと書くなら、まず「オンリーワンになること」、そのために「ナンバーワンを全力で目指すこと」、そして「行動を止めないこと」です。

お察しの通り、「なんだ、まだ何にも決まってないじゃん。」な状態です。ですが、このnoteが#0であるという伏線をこれからの投稿で回収するように、綿密に計画を練り、強かに行動を起こし、妄想に励む様を実況出来たらと思っています。これからの【脳内世界#X】は更新頻度重視で気軽に進めたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。

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▶さいごに

 今年三月から国内で猛威を振るっているコロナウイルスは、今もなお第三波の名のもとに全国各地に広がっています。これが生命体としての危機であることはもちろんですが、それ以上に経済への影響というのが測り知れません。身近なところでも、旅館がなくなったり、飲食店がなくなったりしています。

しかし、今求められているのは、"活動自粛"よりも"未来を見据えた行動"のはずです。コロナウイルスは、日本国内よりもアメリカやヨーロッパの方が被害が甚大なのは明らかで、仮に自己中心的で冷酷非道な話をするのならば、現代はより"個の力"が重要視されるダイバーシティです。そんな中コロナウイルスにやられたという失敗の経験は、世界中の共感の一欠けらにしかなり得ません。大きな失敗や挫折も人生のストーリーにしてしまえばそれは成功の要素になりますが、コロナウイルスは別です。個の力になり得るのは、人類の敵であるコロナウイルスに歯向かい、這い上がった希望のストーリーのはずです。このままではよどんだ負の空気に飲み込まれてしまいます。支え合ってでも、助け合ってでも、今は行動をすべきです。

ピンチはチャンス!

 昨日友達と、"根拠の無い自信"について少しだけ話しましたが、これはもっと因数分解する必要があって、内的に根拠が無いのか、それとも外的に根拠が無いのか、ということです。外的に根拠が無いというのは、課題の分離によってどうしても生じてしまうから仕方がないけれど、内的に根拠が無いということは、努力や進歩を止めてしまっていることになるから、それはいけないよねってニュアンスです。内的な根拠があってはじめて、外的根拠が生まれるということを再確認した夜勤中でした。感謝。以上,,


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