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“ Elevate for Strava “ を導入してみた… #2 機能編

「機能編」とお題を付けましたが、どこまで記事にできるかは未知数です。
お手柔らかに…

パワー

そうPOWER。
ランニングパワーメーターを使っているヒト、機能があるランニングウォッチを使っているヒトにとっては、なんてことないパワー。

POWERのイメージ

今使っているデバイスは、GARMIN Foretrex 601という腕時計型のGPSナビと、vívomove Luxeというスマートウォッチ。
パワーメーターは接続できない…と思われる。

でも、Elevate for Stravaを導入すると、推定20分のベストが247wと。信憑性は不明…だって正確なFTPわかりません。
Functional Threshold Power 1時間維持できる最大出力=1時間の全力走の平均パワー(W)という定義になっています。

パワーメーターを使えるヒトは、StravaだったりElevate for Stravaの設定で入力することができます。そしたら、信頼できるPOWER、FTPを知ることができるでしょう。

TraningPeaksの場合は複数回のアクティビティの登録で、心拍数ベースであってのも乳酸閾値が更新されてイイ感じに落ち着くつもりでいます。

Stravaのエフォートもそうですが、どうやって求めているのか…

三点盛り CTL ATL TSB

これまで、Garmin Connect からTCXファイルをダウンロードして、Traning Peaksにアップロード。そこで求めたTSS(トレーニンストレススコア)を、Mac版の表計算アプリのNumbersに入力して三点盛りの値を求めていました。

この度、このランニング後のルーティーンから解放されました👏

Elevate for Stravaのイメージ

Fitness   Fatigue Form が表示されるようになった。
Fitness…CLTとも。体力を数値化したイメージ。過去42日間のTSSを反映。
Fatigue…ATLとも。疲労を数値化したイメージ。過去7日間のTSSを反映。
Form…TSBとも。調子を数値化したイメージ。前の日のCTL ー ATLの値。

Elevate for Stravaのグラフから読み取れることは、疲労回復中であること。

お手製の表計算

これは、これまでランニング後にルーティーンでやっていたもの。TRAINING PEAKS で求めたTSSから計算式を組み込んだNumbersで作ったグラフ。NumbersはApple製の表計算ソフト。
三点盛りの数値は当然異なるのですが、疲労の程度は把握できます。

Stravaのイメージ

ひょんなことから、Stravaのサブスクライバーになりまして…
Chrome拡張機能を導入しなくてもTSBがわかるようになりました。
上2つのグラフと切り取った日付が違うので、数値も当然違っています。

最後に。

元々、疲れすぎを客観的に理解しようとした先に出会ったのが、三点盛り(CTL、ATL、TSB)だったのです。

Elevate for Stravaの機能は、無料でも使用できます。「Push this project higher! Make a donation :) 」と提供元は言っています。Stravaサブスクライバーであれば導入しなくても、三点盛りを堪能できます。

アプリに課金せずに三点盛りを堪能するためには、導入時の時間的な困難さはありますが、そこさえ乗り越えたらHAPPYが待っています。

日本語対応はありませんが、日常使いには困ることはないでしょう。仮に困ったとしてもブラウザーの翻訳機能で十分です。

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