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674.3km走ったトレランシューズの話

「シューズ裂けてるよ」
自分では全く気づいていなかったのですが、トレラン仲間からの一言で気づいてしまった…

羊蹄山のお釜にて

気づいたのは、2021年8月上旬。蝦夷富士こと羊蹄山にトレラン仲間と行ったときでした。いつかは壊れるトレランシューズ。
財力があるわけでもないので、トレランシューズはいわゆる「一張羅いっちょうら」な訳で…

右足小指の付け根が接する辺り、メッシュ部分が裂けていました。
素材が切り替わる部分。アッパーとソールの境目。

このシューズに限らず、壊れた時には強力なガムテープで悪あがきをするものです。

アッパーの補強素材には問題なさそうなので、指2本分の幅が問題にならなければままいっかな…といったところでもあります。

Myギア

STRAVAアプリには「Myギア」という機能があります。アクティビティ毎に、何々のシューズで走りましたとか、どこどこのチャリで走りましたと記録することで、登録からの累積距離を知ることができます。

この辺りは、過去に記事にしているところ。
この記事のタイトルにもあるように、裂けてしまったトレランシューズの累積走行距離は674.3kmです。

Myギア

裂けてしまったシューズはAltra LONE PEAK4.5Mです。

674.3km走ったソール

674.3km走ったソールがどんな感じになっているかというとこんな感じ。

マックストラック / MAXTRAC
ゴツゴツした厳しい環境でもグリップ性能、摩擦力、そして耐久性に優れたアウトソール
(出典:Altra ホームページ)

Altraシューズの面白いところは、ゼロドロップが原因なのかはわかりませんが、踵部分の片減りが無いような気がします。これは、他のAltraユーザーのソールも同様でした。

トレランシューズ新調しました

決して安いものではないので、新調したくてもなかなか行動に移せません。結局、シューズ裂けました判明からひと月以上経ってから、Altra LONE PEAK5Mを購入しました。

私は足の親指が長いエジプト型の足型なので、つま先が狭いシューズだと痛くなってしまします。

Altraのシューズは、つま先が広くデザイン的にはイケてないのですが、エジプト足派閥には抜群の快適性を求めることができるのです。

23.5km走ったソール

バージョンアップしたAltra LONE PEAK5M。履きはじめてから、23.5kmのソール。
「5」はアッパー部分の耐久性が増しています。

まとめ

シューズは安くないので頻繁に消耗されてしまては困るのです。トレイルランなので、走る山域、サーフェイスによって一定しません。でも距離を目安に STRAVAのMyギア機能を使うことで、心の準備、お財布の準備ができることでしょう。距離を設定することで、シューズ更新をお知らせする機能もあります。

HOKAのBondai6は339.2kmで壊れてしまいましたが、Bondai7はソールこそ減りが目立つようになりましたが、800kmを超えてもまだ履き続けています。「7」は幅ひろなワイドサイズを使っているからかもしれません。

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